【女子 準決勝】桜花学園 vs 山村学園
試合データ
開催場所 | 広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ) Mコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 準決勝 | 主審 | 相原 伸康 |
開催期日 | 2012(H24)年12月27日(木) | 副審 | 山田 巧、富田 陽子 |
開始時間/終了時間 | 10:30/11:56 |
ゲームレポート
桜花学園 ( 高校総体1位 ) |
82 | 20 | 1st | 16 | 70 | 山村学園 ( 埼玉県 ) |
19 | 2nd | 22 | ||||
21 | 3rd | 25 | ||||
22 | 4th | 7 |
第1ピリオド、両チームともにハーフコートのマンツーマンで試合開始。序盤から両チームともに激しくゴールを狙う。桜花学園は速いパス回しから、#5河村のゴール下を中心に得点を重ねていく。山村学園も果敢にシュートを狙うがゴールに嫌われ、リバウンドを#5河村にとられ後が続かない。残り4分、山村学園はようやくオフェンスのリズムをつかみ、じわじわと点差を詰め始める。桜花学園20-16山村学園で終了。
第2ピリオド、山村学園は開始から、激しいディフェンスをかいくぐり#4増岡を中心に1対1をしかけ、開始2分で逆転する。対する桜花学園も#5河村の高さを活かし、ゴール下を中心に得点し簡単に流れを渡さない。速いパス回しから桜花学園は#14西山のドライブ、山村学園は#8伊東のミドルシュートなど両チームともに得点を重ねる一進一退の展開となる。桜花学園39-38山村学園で前半終了。
第3ピリオド、山村学園はオフェンスリバウンドを取り、粘り強く攻め得点を重ね突き放しにかかる。しかし、桜花学園も24秒オーバータイムをとるなど激しいディフェンスからリズムよく攻め始める。#12馬瓜、#5河村のゴール下のシュートを確実に決めた桜花学園は得点を重ね6点差とする。タイムアウト後、山村学園はハーフコートのゾーンに変え、中を固めるディフェンスによって桜花学園の得点を抑えることに成功する。#5川原のミドルシュートや3Pで追いつき、さらに#4増岡の3Pで山村学園が逆転。桜花学園60-63山村学園で第3ピリオド終了。勝負の行方は最終ピリオドへ。
第4ピリオド、桜花学園は開始から徹底的にゴール下を攻め、連続得点し一気に逆転する。山村学園も#4増岡を中心に攻めるがオフェンスのリズムがなかなかつかめず、苦しい時間が続く。残り5分、山村学園はディフェンスのプレッシャーを強めるが流れを変えることができない。対する桜花は、強力なインサイドと効果的な3Pにより点差を広げ、桜花学園82-70山村学園で試合終了。桜花学園は決勝に駒を進める。
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