【女子 第3回戦】柴田女子 vs 山形市立商業
試合データ
開催場所 | 広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ) Dコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 第3回戦 | 主審 | 古畑 香子 |
開催期日 | 2012(H24)年12月25日(火) | 副審 | 堀内 純 |
開始時間/終了時間 | 09:00/10:20 |
ゲームレポート
柴田女子 ( 青森県 ) |
49 | 18 | 1st | 10 | 47 | 山形市立商業 ( 山形県 ) |
8 | 2nd | 13 | ||||
15 | 3rd | 15 | ||||
8 | 4th | 9 |
U18日本代表の中村を擁する柴田女子と、強固なディフェンスから全員バスケットで点を取る山形市立商の試合は、互いに一歩も譲らない展開が続く好ゲームとなった。
第1ピリオド柴田女子はエース#4中村の連続得点をきっかけに流れをつかみ、次々と得点していく。思うようにシュートの決まらない山形市立商は、タイムアウトを請求して2-3のゾーンディフェンスをひく。そこから柴田女子の得点が止まり、その間に山形市立商は#7吉田のミドルシュートを中心に点差を詰めた。柴田女子18-10山形市立商で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、立ち上がりから山形市立商はオールコートディフェンスを仕掛け、柴田女子からボールを奪う。#14中村にボールを集められない柴田女子はタイムアウトを請求するが、山形市立商の中を固めたディフェンスに苦しみ、得点が伸びない。勢いに乗る山形市立商は、#6須藤の連続得点に#11高田#7吉田が続き、さらに#8鈴木が3pを沈めるなど得意の全員バスケットを展開する。柴田女子は#4笹野や#10斉藤(萌)がゴール下で得点していくも、終始勢いを保った山形市立商が点差を詰め、柴田女子26-23山形市立商で第2ピリオド終了。
第3ピリオド、柴田女子は#13横田や#4笹野のドライブイン、さらに#10斉藤(萌)の3pなどアウトサイドプレイヤーが活躍し得点を重ねる。一方の山形市立も積極的なオフェンスリバウンドからチャンスを作り、#6須藤や#7吉田がシュートを決め、熱戦を繰り広げる。お互い得点を重ねるものの、流れがどちらかに傾くことなく、拮抗したまま第3ピリオドが終了。柴田女子41-38山形市立商。
第4ピリオド、山形市立商はディフェンスをマンツーマンに戻すが、直後に柴田女子#10斉藤(萌)が3pを決める。タイムアウトをとった山形市立商は、#4笹野がドライブインで得点する。その後お互いに得点が伸びず、柴田女子4点リードのまま時間が経過する。残り1分、山形市立商#4加藤がスティールからのレイアップを決め、柴田女子に2点差まで詰め寄ると、山形市立商はまたも#4加藤がスティール。これを得点につなげたかった山形市立商だが、シュートはリングに弾かれ、柴田女子がボールをキープしたまま試合終了。柴田女子49-47山形市立商で、柴田女子が準々決勝進出を果たした。
第1ピリオド柴田女子はエース#4中村の連続得点をきっかけに流れをつかみ、次々と得点していく。思うようにシュートの決まらない山形市立商は、タイムアウトを請求して2-3のゾーンディフェンスをひく。そこから柴田女子の得点が止まり、その間に山形市立商は#7吉田のミドルシュートを中心に点差を詰めた。柴田女子18-10山形市立商で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、立ち上がりから山形市立商はオールコートディフェンスを仕掛け、柴田女子からボールを奪う。#14中村にボールを集められない柴田女子はタイムアウトを請求するが、山形市立商の中を固めたディフェンスに苦しみ、得点が伸びない。勢いに乗る山形市立商は、#6須藤の連続得点に#11高田#7吉田が続き、さらに#8鈴木が3pを沈めるなど得意の全員バスケットを展開する。柴田女子は#4笹野や#10斉藤(萌)がゴール下で得点していくも、終始勢いを保った山形市立商が点差を詰め、柴田女子26-23山形市立商で第2ピリオド終了。
第3ピリオド、柴田女子は#13横田や#4笹野のドライブイン、さらに#10斉藤(萌)の3pなどアウトサイドプレイヤーが活躍し得点を重ねる。一方の山形市立も積極的なオフェンスリバウンドからチャンスを作り、#6須藤や#7吉田がシュートを決め、熱戦を繰り広げる。お互い得点を重ねるものの、流れがどちらかに傾くことなく、拮抗したまま第3ピリオドが終了。柴田女子41-38山形市立商。
第4ピリオド、山形市立商はディフェンスをマンツーマンに戻すが、直後に柴田女子#10斉藤(萌)が3pを決める。タイムアウトをとった山形市立商は、#4笹野がドライブインで得点する。その後お互いに得点が伸びず、柴田女子4点リードのまま時間が経過する。残り1分、山形市立商#4加藤がスティールからのレイアップを決め、柴田女子に2点差まで詰め寄ると、山形市立商はまたも#4加藤がスティール。これを得点につなげたかった山形市立商だが、シュートはリングに弾かれ、柴田女子がボールをキープしたまま試合終了。柴田女子49-47山形市立商で、柴田女子が準々決勝進出を果たした。
- オフィシャルライターが現地広島から毎日配信 「ウインターカップ 現地レポート」
- スマホ特設サイトで選手を応援しよう!! 「選手名鑑、ソーシャルウインターカップ、mixiやLINEで楽しもう!!」
- JBA初のスマートフォンアプリ Team JBAメンバー限定 「みんなでフォトアルバム」