「東日本大震災」被災地復興支援 ＪＸ-ＥＮＥＯＳ ウインターカップ２０１２ 平成24年度 第43回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

松江商業#4松近、#7佐々岡、#13小川、#17門脇、#18池内　済美#4三好、#5毛利、#6長野、#7重松、#13多田でスタート。　
第1ピリオド　両チームともハーフコートマンツーで落ち着いた立ち上がりを見せる。済美がオフェンスリバウンドに積極的に飛び込み少しずつ試合の流れをつかむ。中盤、済美#5毛利の３Pや1on1からのドライブインで点差を広げる。松江商業はタイムアウトをとって流れを変えにかかる。速いパス回しから#6曽田がドライブインやジャンプショットを狙いファウルをもらってフリースローを得る。そのフリースローで少しずつ加点していく。　
第2ピリオド　松江商業はハーフラインあたりから積極的なディフェンスに出る。そこから相手のターンオーバーを誘い、松江商業#4松近のレイアップや、#17門脇#7佐々岡のジャンプショットで点差を詰めるも、済美#7重松が2連続の3Pを決め、点差を広げる。松江商業は相手のチームファウルからのフリースローを4回得るも決められない。ピリオド終盤済美#15難波の3P2本で点差を広げ終了。　
第3ピリオド　済美#11大西の3P、#16二宮#11大西のフリースロー#15難波の3Pで、連続で得点を重ねるのに対し、松江商業はタイムアウトを挟んで、1on1からパスを回し#17門脇のジャンプショット2本で持ちこたえる。済美はハーフコートオフェンスで#5毛利を中心にゲームを組み立て、#12小川#10泉のショットで対抗して20点差でピリオドを終わる。　
第4ピリオド　松江商業が#17門脇のジャンプショットでスタート。オフェンスリバウンドを拾い#7佐々岡が決め、点差を詰める。済美はディフェンスリバウンドからの速攻を#4三好が決める。松江商業はハーフコートで厳しくディフェンスをし、相手に得点を許さない。その流れの中で松江商業は連続得点を決めて点差を詰める。松江商業55-62済美で済美が逃げ切った。