【男子 決勝】延岡学園 vs 尽誠学園
試合データ
開催場所 | 広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ) Mコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 決勝 | 主審 | 相原 伸康 |
開催期日 | 2012(H24)年12月29日(土) | 副審 | 佐藤 誠、平原 勇次 |
開始時間/終了時間 | 11:00/12:26 |
ゲームレポート
延岡学園 ( 高校総体1位 ) |
68 | 23 | 1st | 9 | 66 | 尽誠学園 ( 香川県 ) |
17 | 2nd | 16 | ||||
13 | 3rd | 21 | ||||
15 | 4th | 20 |
今大会も順当に勝ち上がってきたインターハイ王者延岡学園と、洛南を相手に劇的な逆転勝利をおさめた尽誠学園との対戦。昨年度のウィンターカップ決勝と同カードとなった決勝戦。
第1ピリオド:両チームともにハーフコートマンツーマンでスタート。延岡学園がスペースをうまく使いシュートセレクトするのに対し、尽誠学園は#7渡邊を起点に積極的なアウトサイドシュートを狙う。尽誠学園は#12川上がゴール下でシュートを踏ん張り、巻き返しを計るが、延岡学園も#8佐藤のドライブインや#5バンバの力強いリバウンドで追撃を許さない。延岡学園23-9尽誠学園で第1ピリオドを終了。
第2ピリオド:延岡学園#5バンバに対して、さらにプレッシャーを強めた尽誠学園は、オフェンスリバウンドをものにし、粘り強く加点。延岡学園はディフェンスリバウンドを起点に展開を早め、#4寺園の3Pや#5バンバの1対1で一気に点差を広げていく。尽誠学園は終盤、#4岸の3Pをきっかけに、#6山野の3Pに#7渡邊、#12川上と続き、15点差で後半に望みを繋ぐ。
第3ピリオド:尽誠学園は、#7渡邊の1対1や#10東原のバスケットカウントをものにし先制。対する延岡学園も、#8佐藤のバスケットカウントなどで応戦するが、テンポを掴んだ尽誠学園にリードを8点差に縮められる。タイムアウト後、延岡学園は#5バンバを中心にオフェンスを展開し加点するが、勢いで勝る尽誠学園は#9楠元の3Pでさらに点差を詰め、延岡学園53-46尽誠学園で第3ピリオド終了。勝負の行方は最終ピリオドへ。
第4ピリオド:延岡学園の#5バンバに対し、徹底的にチームディフェンスで対抗してきた尽誠学園がディフェンスからリズムを作り、#7渡邊のミドルシュートや#6山野のゴール下シュートで2点差まで詰め寄る。さらに残り4分23秒、フリースローで同点に追いつき勢いに乗る尽誠学園。延岡学園はすかさず#4寺園が連続3Pを沈め、流れを引き戻し逆転を許さない。しかし、チームファールが重んでいる延岡学園に対して、積極的に攻撃をしかけていく尽誠学園は、#9楠元の3Pや#7渡邊のドライブインで再び同点とし、残り56.1秒に延岡学園がタイムアウトを請求。タイムアウト後、延岡学園#5バンバのドライブインで再びリードを取り戻す。残り2.8秒、尽誠学園は#6山野が延長戦への望みを繋ぐシュートを試みるが決まらず、延岡学園68-66尽誠学園で、延岡学園がリードを守りきった。最大23点差から猛追した尽誠学園を退け、延岡学園が2012年最後に王者の称号を手にした。
第1ピリオド:両チームともにハーフコートマンツーマンでスタート。延岡学園がスペースをうまく使いシュートセレクトするのに対し、尽誠学園は#7渡邊を起点に積極的なアウトサイドシュートを狙う。尽誠学園は#12川上がゴール下でシュートを踏ん張り、巻き返しを計るが、延岡学園も#8佐藤のドライブインや#5バンバの力強いリバウンドで追撃を許さない。延岡学園23-9尽誠学園で第1ピリオドを終了。
第2ピリオド:延岡学園#5バンバに対して、さらにプレッシャーを強めた尽誠学園は、オフェンスリバウンドをものにし、粘り強く加点。延岡学園はディフェンスリバウンドを起点に展開を早め、#4寺園の3Pや#5バンバの1対1で一気に点差を広げていく。尽誠学園は終盤、#4岸の3Pをきっかけに、#6山野の3Pに#7渡邊、#12川上と続き、15点差で後半に望みを繋ぐ。
第3ピリオド:尽誠学園は、#7渡邊の1対1や#10東原のバスケットカウントをものにし先制。対する延岡学園も、#8佐藤のバスケットカウントなどで応戦するが、テンポを掴んだ尽誠学園にリードを8点差に縮められる。タイムアウト後、延岡学園は#5バンバを中心にオフェンスを展開し加点するが、勢いで勝る尽誠学園は#9楠元の3Pでさらに点差を詰め、延岡学園53-46尽誠学園で第3ピリオド終了。勝負の行方は最終ピリオドへ。
第4ピリオド:延岡学園の#5バンバに対し、徹底的にチームディフェンスで対抗してきた尽誠学園がディフェンスからリズムを作り、#7渡邊のミドルシュートや#6山野のゴール下シュートで2点差まで詰め寄る。さらに残り4分23秒、フリースローで同点に追いつき勢いに乗る尽誠学園。延岡学園はすかさず#4寺園が連続3Pを沈め、流れを引き戻し逆転を許さない。しかし、チームファールが重んでいる延岡学園に対して、積極的に攻撃をしかけていく尽誠学園は、#9楠元の3Pや#7渡邊のドライブインで再び同点とし、残り56.1秒に延岡学園がタイムアウトを請求。タイムアウト後、延岡学園#5バンバのドライブインで再びリードを取り戻す。残り2.8秒、尽誠学園は#6山野が延長戦への望みを繋ぐシュートを試みるが決まらず、延岡学園68-66尽誠学園で、延岡学園がリードを守りきった。最大23点差から猛追した尽誠学園を退け、延岡学園が2012年最後に王者の称号を手にした。
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