【男子 第3回戦】桐光学園 vs 県立川内
試合データ
開催場所 | 広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ) Aコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 第3回戦 | 主審 | 石黒 勉 |
開催期日 | 2012(H24)年12月26日(水) | 副審 | 佐田 幸一 |
開始時間/終了時間 | 10:30/11:49 |
ゲームレポート
桐光学園 ( 神奈川県 ) |
102 | 20 | 1st | 24 | 76 | 県立川内 ( 鹿児島県 ) |
22 | 2nd | 19 | ||||
31 | 3rd | 18 | ||||
29 | 4th | 15 |
第1ピリオド、桐光学園はオールコートマンツーマン、川内はオールコート1-2-2ゾーンをひき、両者ハーフライン際でのスティールを狙う。桐光学園はシュートがよく決まり、#15齋藤(拓)、#17日野、#4山口の速攻などで加点していく。対する川内も#12鎌迫、#17土器手らのインサイド陣や#11須留原の1on1を中心に得点を重ねていく。桐光学園20-24川内で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、ゾーンディフェンスの川内に対して、桐光学園はなかなかシュートを決めることができない。その間に川内は#12鎌迫、#17土器手、#11須留原にボールを集めるオフェンスを展開し、着々とスコアを伸ばしていく。食らいつきたい桐光学園はタイムアウトを請求し、その後#4山口#5齋藤(湧)#10真保を中心に反撃、4本の3Pや速攻にも成功し、桐光学園42-43川内となった所で第2ピリオド終了。
第3ピリオド、桐光学園は立ち上がりからゾーンプレスを仕掛け激しいディフェンスで川内を苦しめる。スティールを量産した桐光学園は勢いに乗り次々と得点、開始5分で逆転しさらに10点差をつける。苦しくなった川内だが、その後#11須留原の1on1やこのピリオドで12得点を挙げた#17土器手の活躍でふんばり、桐光学園73-61川内で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、桐光学園はゾーンプレスを継続し、再び流れを引き寄せる。#5齋藤(湧)のシュート、#4山口の1on1、#10真保のリバウンドとオフェンスがうまく機能し、一気に得点を伸ばす。一方の川内も#17土器手が高確率でミドルシュートを決め奮闘するが、終始勢いを保った桐光学園が102-76で川内を下し準々決勝に進出した。
- オフィシャルライターが現地広島から毎日配信 「ウインターカップ 現地レポート」
- スマホ特設サイトで選手を応援しよう!! 「選手名鑑、ソーシャルウインターカップ、mixiやLINEで楽しもう!!」
- JBA初のスマートフォンアプリ Team JBAメンバー限定 「みんなでフォトアルバム」