【男子 第1回戦】如水館 vs 金沢市立工業
試合データ
開催場所 | 広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ) Dコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第1回戦 | 主審 | 佐藤 誠 |
開催期日 | 2012(H24)年12月24日(月) | 副審 | 大野 哲広 |
開始時間/終了時間 | 15:00/16:44 |
ゲームレポート
如水館 ( 広島県 ) |
75 | 16 | 1st | 19 | 74 | 金沢市立工業 ( 石川県 ) |
14 | 2nd | 20 | ||||
27 | 3rd | 18 | ||||
18 | 4th | 17 |
第1ピリオド金沢工業はオールコートマンツーマンでプレッシャーをかけ高い位置でボールを奪い#16朝倉の得点で先制する。その後も#5古江のリバウンドなどで有利に試合を進める。変わって、如水館は#16伊東の粘り強いリバウンドや#8岡田のバスケットカウントなどで喰らいつき、簡単に流れを渡さない。19-16で金沢工業3点のリードで第1ピリオドを終了する。
第2ピリオド如水館は小さく守って中を固め、全員でリバウンドを拾い、速いパス回しからの#18年藤のドライブインなどで追い上げを試みる。一方、金沢工業は高さで利のある#4石黒を基点にオフェンスを展開。リードを9点に広げ、39-30で前半を終える。
第3ピリオド、オールコートマンツーマンでボールを奪うことに成功した如水館は連続得点で勢いをつけ、ピリオド開始4分に逆転する。その後、突き放しにかかるが、金沢工業もリバウンドからの速攻を仕掛けて食い下がり、点差は広がらない。一進一退の攻防が続き、金沢工業57-57如水館で勝負の行方は最終ピリオドへ。
第4ピリオド金沢工業は3-2ゾーンにディフェンスを変え、ターンオーバーからの#7下濱の速攻で反撃する。如水館はオフェンスのリズムを崩されるも、#8岡田のジャンプシュートや#17垣元の3Pなどで喰らいつき、両者一歩も譲らない。金沢工業は#4石黒などの連続得点で残り44秒、逆転に成功し、ディフェンスのプレッシャーを強める。金沢工業の厳しいプレスをかわして全員でつないだボール運びから、如水館#18年藤がロング3Pを沈め再逆転。その1点を守りきり、地元開催の如水館が75-74で勝利を収めた。
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