女子 決勝札幌山の手vs中村学園女子
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Mコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 決勝 | 主審 | 山崎 人志 |
開催期日 | 2010(H22)年12月28日(火) | 副審 | 須黒 祥子、伊藤 恒 |
開始時間/終了時間 | 12:00/13:31 |
ゲームレポート
札幌山の手 ( 高校総体1位 ) |
97 | 19 | 1st | 14 | 59 | 中村学園女子 ( 高校総体2位 ) |
22 | 2nd | 16 | ||||
25 | 3rd | 10 | ||||
31 | 4th | 19 |
インターハイ、国体決勝と同じ顔合わせとなった両チームの対戦。立ち上がり、山の手#15長岡はゴール下を支配しリバウンドを連続して取る。開始1分30秒、中村タイムアウトを取り、#15谷村を投入する。すると流れが変わり中村#4神﨑・#16安間が1on1で得点する。対する山の手は#15カットインで応戦する。中村のターンオーバーが連続したところで、山の手は速攻で#15が得点し、19-14とリードする。
第2ピリオド、山の手は#15がリバウンドシュートで得点するのに対して、中村は#4・#17米倉・#7浦本・#16のアウトサイドシュートで応戦し、膠着した試合展開となる。山の手#15のインサイドプレイを中村は止めることが出来ず、徐々に点差が広がってしまう。中村は残り2分にタイムアウトを取り#9打越にボールを集め攻撃するが得点することが出来ない。逆に、山の手#5本川のカットインを許してしまう。41-30山の手リードで前半を折り返す。
第3ピリオド、山の手は#4町田のジャンプシュート、ドライブインが決まり得点していく。中村は#16レイアップ・#4のジャンプシュートで応戦する。残り7分23秒中村はタイムアウトを取りオールコートでプレッシャーをかけ相手のミスを誘うが、#15にレイアップをされてしまい点差は縮まらない。残り3分を切ったところで、流れを変えたい中村はハーフコートゾーンを仕掛けるが、山の手#15に3Pシュートを決められてしまい点差がさらに広がってしまう。66-40と山の手リードで終了。
第4ピリオド、中村はハーフコートトラップディフェンスを仕掛けるが、山の手は冷静にパスを回し攻撃し#9佐藤が3Pシュートを沈める。中村のオフェンスは外角の1on1中心の単調な攻めになってしまう。山の手のイージーなリバウンドを許すと中村はファウルをしてしまい、フリースローによって山の手がさらに点数を重ねていく。中村は残り3分、タイムアウトを取りディフェンスを変え最後まで追い上げようとするが、山の手は慌てずパスを回し崩れない。大きさだけでなく、速さとち密さを兼ね備えた山の手が、盤石の戦いで決勝を97-59で制し、ウインターカップで初優勝し三冠を達成した。
第2ピリオド、山の手は#15がリバウンドシュートで得点するのに対して、中村は#4・#17米倉・#7浦本・#16のアウトサイドシュートで応戦し、膠着した試合展開となる。山の手#15のインサイドプレイを中村は止めることが出来ず、徐々に点差が広がってしまう。中村は残り2分にタイムアウトを取り#9打越にボールを集め攻撃するが得点することが出来ない。逆に、山の手#5本川のカットインを許してしまう。41-30山の手リードで前半を折り返す。
第3ピリオド、山の手は#4町田のジャンプシュート、ドライブインが決まり得点していく。中村は#16レイアップ・#4のジャンプシュートで応戦する。残り7分23秒中村はタイムアウトを取りオールコートでプレッシャーをかけ相手のミスを誘うが、#15にレイアップをされてしまい点差は縮まらない。残り3分を切ったところで、流れを変えたい中村はハーフコートゾーンを仕掛けるが、山の手#15に3Pシュートを決められてしまい点差がさらに広がってしまう。66-40と山の手リードで終了。
第4ピリオド、中村はハーフコートトラップディフェンスを仕掛けるが、山の手は冷静にパスを回し攻撃し#9佐藤が3Pシュートを沈める。中村のオフェンスは外角の1on1中心の単調な攻めになってしまう。山の手のイージーなリバウンドを許すと中村はファウルをしてしまい、フリースローによって山の手がさらに点数を重ねていく。中村は残り3分、タイムアウトを取りディフェンスを変え最後まで追い上げようとするが、山の手は慌てずパスを回し崩れない。大きさだけでなく、速さとち密さを兼ね備えた山の手が、盤石の戦いで決勝を97-59で制し、ウインターカップで初優勝し三冠を達成した。