女子 3位決定戦東京成徳大学vs大阪薫英女学院
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Mコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 3位決定戦 | 主審 | 渡辺 整 |
開催期日 | 2010(H22)年12月28日(火) | 副審 | 片寄 達、中嶽 希美子 |
開始時間/終了時間 | 10:00/11:33 |
ゲームレポート
東京成徳大学 ( 東京都 ) |
66 | 22 | 1st | 8 | 61 | 大阪薫英女学院 ( 大阪府 ) |
8 | 2nd | 17 | ||||
17 | 3rd | 14 | ||||
19 | 4th | 22 |
連日の激戦を勝ち上がった東京成徳と、大阪薫英女学院。昨日敗れはしたものの、両者とも3位の座をかけての決戦となる。
第1ピリオド、成徳・薫英の両者は、マンツーマンディフェンスでスタート。成徳は、#14鈴木(静)のターンシュートで先制。成徳はインサイド中心の攻めを展開し、開始5分には12-5とリードし、幸先の良いスタートとなった。一方、薫英はフォーメーションからシュートを放つも、成徳の高さに阻まれ思うように得点が出来ない。メンバー交代を多用しチャンスをうかがうも、成徳#7石原の3連続得点や、ファウルによるフリースローにより、リードを広げられ、22-8となったところで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、立ち上がり薫英は激しいオールコートディフェンスから、成徳のターンオーバーを誘い、#6吉川の4連続ゴールにより、反撃ののろしを上げる。成徳は、残り7分に8点差まで詰められたところでタイムアウトをとる。タイムアウトをはさみ、成徳は3分間無得点の状態が続く。残り1分16秒、代わって入った薫英#18ヴィヨーは、すぐに3Pシュートを決め、その直後にも#12北村の速攻が決まるなど、薫英は30-25と、5点差に追い上げ第2ピリオド終了。
第3ピリオド、成徳は更に激しさを増した薫英のプレッシャーにミスが出る。第2ピリオドの勢いそのままに薫英のペースになりかけたが、成徳は#7のシュートや#6森も3Pシュートを決めるなど、主導権を渡さない。その後も、一進一退の攻防が続き、終了間際、薫英#11大城がフリースローを2本決めるが、成徳の#7も入れ返すなど、47-39成徳のリードで第3ピリオドを終了。
第4ピリオド、序盤、両者譲らずの展開。薫英はトラップを仕掛けるなど、攻撃的なディフェンス。成徳も苦しい状況が続くが、ファウルで得たフリースローを落とさず決め、我慢強く耐えている。終盤、薫英#11の3Pシュートが決まり、残り3分59秒、56-48となったところで、薫英はタイムアウトをとる。残り2分を切り、薫英は#12の3Pシュートを皮切りに、インターセプトからの速攻など、次々に得点し、残り20秒、64-61と3点差まで追い上げたが、成徳#5伊沢が、シュートを決め逃げ切り、66-61で試合終了。
薫英は中心選手の#4坂井を故障で欠いてはいたものの最後まで懸命に戦った。一方の成徳も、大会3連覇の桜花学園を破り、堂々の戦いぶりで第3位を勝ち取った。両チームの健闘を称えたい。
第1ピリオド、成徳・薫英の両者は、マンツーマンディフェンスでスタート。成徳は、#14鈴木(静)のターンシュートで先制。成徳はインサイド中心の攻めを展開し、開始5分には12-5とリードし、幸先の良いスタートとなった。一方、薫英はフォーメーションからシュートを放つも、成徳の高さに阻まれ思うように得点が出来ない。メンバー交代を多用しチャンスをうかがうも、成徳#7石原の3連続得点や、ファウルによるフリースローにより、リードを広げられ、22-8となったところで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、立ち上がり薫英は激しいオールコートディフェンスから、成徳のターンオーバーを誘い、#6吉川の4連続ゴールにより、反撃ののろしを上げる。成徳は、残り7分に8点差まで詰められたところでタイムアウトをとる。タイムアウトをはさみ、成徳は3分間無得点の状態が続く。残り1分16秒、代わって入った薫英#18ヴィヨーは、すぐに3Pシュートを決め、その直後にも#12北村の速攻が決まるなど、薫英は30-25と、5点差に追い上げ第2ピリオド終了。
第3ピリオド、成徳は更に激しさを増した薫英のプレッシャーにミスが出る。第2ピリオドの勢いそのままに薫英のペースになりかけたが、成徳は#7のシュートや#6森も3Pシュートを決めるなど、主導権を渡さない。その後も、一進一退の攻防が続き、終了間際、薫英#11大城がフリースローを2本決めるが、成徳の#7も入れ返すなど、47-39成徳のリードで第3ピリオドを終了。
第4ピリオド、序盤、両者譲らずの展開。薫英はトラップを仕掛けるなど、攻撃的なディフェンス。成徳も苦しい状況が続くが、ファウルで得たフリースローを落とさず決め、我慢強く耐えている。終盤、薫英#11の3Pシュートが決まり、残り3分59秒、56-48となったところで、薫英はタイムアウトをとる。残り2分を切り、薫英は#12の3Pシュートを皮切りに、インターセプトからの速攻など、次々に得点し、残り20秒、64-61と3点差まで追い上げたが、成徳#5伊沢が、シュートを決め逃げ切り、66-61で試合終了。
薫英は中心選手の#4坂井を故障で欠いてはいたものの最後まで懸命に戦った。一方の成徳も、大会3連覇の桜花学園を破り、堂々の戦いぶりで第3位を勝ち取った。両チームの健闘を称えたい。