女子 準決勝札幌山の手vs東京成徳大学
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Mコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 準決勝 | 主審 | 平 育雄 |
開催期日 | 2010(H22)年12月27日(月) | 副審 | 吉田 憲生 |
開始時間/終了時間 | 11:30/12:58 |
ゲームレポート
札幌山の手 ( 高校総体1位 ) |
96 | 23 | 1st | 15 | 46 | 東京成徳大学 ( 東京都 ) |
18 | 2nd | 9 | ||||
25 | 3rd | 15 | ||||
30 | 4th | 7 |
準決勝は、女子では史上8校目の「高校3冠」に挑む札幌山の手と、桜花学園の4年連続優勝を阻止し勢いに乗る東京成徳大との注目カードとなる。
第1ピリオド、両チームマンツーマンディフェンスで始まる。札幌山の手は開始早々#5本川のターンシュート、#15長岡のドライブからバスケットカウントで始まり、気持のよいスタートをきる。東京成徳は札幌山の手の堅い守りの一瞬の隙をついて、#6森のジャンプシュートやドライブで得点する。東京成徳は残り7分49秒にタイムアウトを取り、その後ゾーンプレスにディフェンスを変えリズムを崩したいところだったが効果が発揮されず、再びハーフコートマンツーマンに戻す。終盤、札幌山の手がシュートを落とし始め、その間に東京成徳は#7石原のジャンプシュート、#5井沢のシュートで詰め寄るが23-15札幌山の手リードで終了。
第2ピリオド序盤、札幌山の手のシュートが決まらないなか、東京成徳は#7のシュートで4点差まで詰め寄る。東京成徳は残り9分で再びゾーンプレスディフェンス仕掛けるなど、一気に点差を縮めたいところだが、札幌山の手はファーストシュートが決まらないなか、#15にオフェンスリバウンドを許しセカンドチャンスを与えて得点されてしまう。札幌山の手は堅守から速い攻めを成功させ、#15を中心に少しずつ点差を広げていき41-24で前半終了。
第3ピリオド開始早々、東京成徳は#10根岸のジャンプシュートや速攻からのシュートが決まりリズムよくスタートをきるが、札幌山の手は#5、#15のドライブなどで4連続得点し東京成徳を突き放す。何とか活路を見出したい東京成徳だが、札幌山の手はディフェンスでも1-2-2オールコートプレスをしかけ東京成徳のミスを誘い、66-39と札幌山の手がリードをひろげ最終ピリオドをむかえる。
第4ピリオド、開始から札幌山の手は堅守からの速攻、またオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスにより得点を重ねていく。一方、東京成徳は残り7分58秒に#13伴が負傷退場し、7分39秒には#14がファウルアウトと悪循環となる。残り5分からも札幌山の手は東京成徳をプレスディフェンスで一気にたたみかけターンオーバーの数を増し得点を重ねていく。総合力で一枚上手の札幌山の手が東京成徳を大きく引き離し96-46で決勝に駒をすすめた。
第1ピリオド、両チームマンツーマンディフェンスで始まる。札幌山の手は開始早々#5本川のターンシュート、#15長岡のドライブからバスケットカウントで始まり、気持のよいスタートをきる。東京成徳は札幌山の手の堅い守りの一瞬の隙をついて、#6森のジャンプシュートやドライブで得点する。東京成徳は残り7分49秒にタイムアウトを取り、その後ゾーンプレスにディフェンスを変えリズムを崩したいところだったが効果が発揮されず、再びハーフコートマンツーマンに戻す。終盤、札幌山の手がシュートを落とし始め、その間に東京成徳は#7石原のジャンプシュート、#5井沢のシュートで詰め寄るが23-15札幌山の手リードで終了。
第2ピリオド序盤、札幌山の手のシュートが決まらないなか、東京成徳は#7のシュートで4点差まで詰め寄る。東京成徳は残り9分で再びゾーンプレスディフェンス仕掛けるなど、一気に点差を縮めたいところだが、札幌山の手はファーストシュートが決まらないなか、#15にオフェンスリバウンドを許しセカンドチャンスを与えて得点されてしまう。札幌山の手は堅守から速い攻めを成功させ、#15を中心に少しずつ点差を広げていき41-24で前半終了。
第3ピリオド開始早々、東京成徳は#10根岸のジャンプシュートや速攻からのシュートが決まりリズムよくスタートをきるが、札幌山の手は#5、#15のドライブなどで4連続得点し東京成徳を突き放す。何とか活路を見出したい東京成徳だが、札幌山の手はディフェンスでも1-2-2オールコートプレスをしかけ東京成徳のミスを誘い、66-39と札幌山の手がリードをひろげ最終ピリオドをむかえる。
第4ピリオド、開始から札幌山の手は堅守からの速攻、またオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスにより得点を重ねていく。一方、東京成徳は残り7分58秒に#13伴が負傷退場し、7分39秒には#14がファウルアウトと悪循環となる。残り5分からも札幌山の手は東京成徳をプレスディフェンスで一気にたたみかけターンオーバーの数を増し得点を重ねていく。総合力で一枚上手の札幌山の手が東京成徳を大きく引き離し96-46で決勝に駒をすすめた。