女子 第3回戦札幌山の手vs山形市立商業
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第3回戦 | 主審 | 吉橋 雅一 |
開催期日 | 2010(H22)年12月25日(土) | 副審 | 長尾 繁徳 |
開始時間/終了時間 | 11:30/12:55 |
ゲームレポート
札幌山の手 ( 高校総体1位 ) |
87 | 26 | 1st | 13 | 50 | 山形市立商業 ( 山形県 ) |
17 | 2nd | 5 | ||||
19 | 3rd | 8 | ||||
25 | 4th | 24 |
第1ピリオド札幌山の手は、マンツーマン。山形商業はゾーンディフェンスでスタート。山形商業はインサイドの寄りを速くして、封じようとこころみるが、山の手#15長岡のゴール下のシュートで得点される。思うように得点できない山形商業は、残り3分16-8とリードされ、タイムアウトを取る。しかし、その後も山の手#15を中心に外角からもシュートを決められ26-13で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、たちあがりから、山形商業は苦しいシュートが目立ち、得点が伸びない。ディフェンスはよく足を動かしプレッシャーをかけるも、山の手にうまくパスを回され3Pシュートを決められてしまう。山形商業は2回目のタイムアウトを取り、きっかけをつかみたいところだが、山の手のディフェンスにはばまれ、ミスをしてしまう。山形商業はこのピリオド#8大沼の5点にとどまり43-18で前半終了。
第3ピリオド、両チームともマンツーマンでスタート。山の手の激しいディフェンスがさらに増し、山形商業は残り7分にタイムアウトをとるも突破口が開けずに5分、56-21とリードを広げられてしまう。このピリオドは山の手#15の攻守にわたる活躍が光り、62-26で第3ピリオド終了
第4ピリオド、これまでの勢いにより山の手の優勢は変わらず、メンバーを交代するなど安定したゲーム運び。しかし、山形商業は#9加藤のドライブ#8大沼、#4横山の3Pシュートで応戦する。試合開始から、激しいディフェンスで流れをつくろうとした、山形商業であったが、87-50で試合を終了した。