女子 第3回戦聖カタリナ女子vs昭和学院
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Cコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第3回戦 | 主審 | 吉田 憲生 |
開催期日 | 2010(H22)年12月25日(土) | 副審 | 石鍋 光智代 |
開始時間/終了時間 | 10:00/11:16 |
ゲームレポート
聖カタリナ女子 ( 愛媛県 ) |
64 | 17 | 1st | 11 | 58 | 昭和学院 ( 千葉県 ) |
14 | 2nd | 20 | ||||
17 | 3rd | 14 | ||||
16 | 4th | 13 |
第1ピリオド、両チームともマンツーマンでスタートする。カタリナは#5村上を起点に、#11近平の連続ゴール下、#10二宮の速攻で得点を重ねる。一方、昭和はカタリナの固い守りにリズムが取れないが、#14西脇・#7村山が得点する。6分56秒、9-4のカタリナリードで昭和が最初のタイムアウト。その後、昭和#4安田がドライブを決め3点差とするが、お互い攻め手に欠け思うように得点が取れない。カタリナ#5のドライブで得点するが、昭和も#11の3Pシュートで応戦。再びカタリナ#5ドライブ。#5が連続得点すると、流れはややカタリナへ。リバウンドと固い守りを頑張るカタリナが、17-11の6点リードでピリオド終える。
第2ピリオド カタリナ、ゴール下の#11に合わせ得点。昭和も#14西脇がジャンプシュート。カタリナ#5・#10二宮10の合わせで得点。昭和#8吉田がバスケットカウントを決める。更に、#8ジャンプシュートで1点差まで追い上げ、流れは昭和へ傾く。しかし、カタリナも#5のドライブで応戦し一進一退の攻防が続く。カタリナ#5が果敢にドライブ。#11も得点を決め再びカタリナペース。昭和は選手交代しながら流れを変えようとするが思うようにならなず、残り3分22秒 31-22 昭和が2日目のタイムアウト。その後、昭和は#6大坪の3Pシュートで応戦。さらに#11関根が3Pシュートを決め2点差までつめよる。残り30秒、昭和#7村山がゴール下を決めついに同点。このピリオド、リバウンドを頑張った昭和が同点で折り返す。
第3ピリオド カタリナ、昭和ともにハーフコートマンツーマン。カタリナは#6小澤がゴール下で得点。一方、昭和は#4のジャンプシュートで応戦。カタリナ#12熊の連続得点。一進一退が続く。お互い固い守りをなかなか崩せないまま残り5分、昭和#11関根の3Pシュート、#8の連続得点で、ついに39-41の逆転。しかし、カタリナも#9浅井のドライブと3Pシュートを決め逆転し、両チーム点の取り合いとなる。残り30秒、再びカタリナ#11がゴール下を決めて48-45と3点差として、ピリオド終える。
第4ピリオド カタリナ#11と#6の合わせで5点差とするが、昭和も#8の3Pシュート、#7が得点し同点。一進一退の攻防が続く中、リバウンドを頑張るカタリナは、#11・#6の合わせが決め、55-50の5点差とする。流れがカタリナへ傾くと、残り5分39秒で昭和はタイムアウトをとる。昭和#8がジャンプシュートを決め3点差と詰め寄る。カタリナの#11がゴール下を決める。残り2分23秒 59-54 昭和4回目のタイムアウト。直後、昭和#5がリバウンドシュートを決め3点差。しかし、カタリナは#13田村が3Pシュートを決め6点差。このまま試合は流れて64-58で試合終了。カタリナはベスト8進出を果たす。