女子 第2回戦桜花学園vs富士学苑
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 第2回戦 | 主審 | 柏原 琢磨 |
開催期日 | 2010(H22)年12月24日(金) | 副審 | 甲斐 清 |
開始時間/終了時間 | 14:30/16:19 |
ゲームレポート
桜花学園 ( 愛知県 ) |
81 | 30 | 1st | 9 | 59 | 富士学苑 ( 山梨県 ) |
17 | 2nd | 15 | ||||
23 | 3rd | 17 | ||||
11 | 4th | 18 |
両チーム共にマンツーマンディフェンスでスタート。桜花は序盤、#14河村のゴール下に合わせ得点を重ねるのに対し、富士学苑は#7鈴木の1対1や#10渡辺のジャンプシュートで応戦する。桜花は、速い攻撃からのアウトサイドの1対1や3Pで得点を伸ばしていく。一方、富士学苑は、桜花の高さを活かしたディフェンスに攻めあぐみ、徐々に点差が広がっていく。富士学苑は5分49秒にタイムアウトを取り、流れを変えようとするが、桜花#9ヒルのドライブや#6三好のジャンプシュートなどでリードを広げられ、30-9で第1ピリオドを終える。
第2ピリオド、富士学苑は#10、#11野中の3Pが連続で決まり、良い流れを作るが、桜花#14のゴール下をなかなか止められない。桜花#9のこの試合3本目となるバスケットカウントで更にリードが広がると、富士学苑は5分28秒、前半2回目のタイムアウトを取る。その後、富士学苑はディフェンスが良くなり、桜花のリズムを乱していく。しかし、富士学苑も思うように#8池谷にボールが入らず、苦しい展開。少ないチャンスの中で#8も1on1で何とか得点するも、47-24桜花リードで前半終了。
第3ピリオド、富士学苑はオフェンスリバウンドをよく頑張るが、得点に結びつかない。一方、桜花は#8桂、#9のジャンプシュートなどで着実に点を伸ばしていく。富士学苑は、#11のジャンプシュートや#8の1on1でようやく応戦するが、桜花は#6の3P、#14のリバウンドシュートなどで寄せつけない。富士学苑は#7が3Pなどで喰らいつくも、70-41と桜花リードを広げ最終ピリオドへ。
第4ピリオドに入ると、両チーム共に激しいぶつかり合いとなるが、その中でも桜花はインサイドで得点を伸ばす。富士学苑はゾーンディフェンスに変え、最後まで必死に喰らいつく。#8の連続3Pや#7のドライブなどで果敢に攻めるも、81-59で桜花が勝利し、3回戦へと駒を進めた。
第2ピリオド、富士学苑は#10、#11野中の3Pが連続で決まり、良い流れを作るが、桜花#14のゴール下をなかなか止められない。桜花#9のこの試合3本目となるバスケットカウントで更にリードが広がると、富士学苑は5分28秒、前半2回目のタイムアウトを取る。その後、富士学苑はディフェンスが良くなり、桜花のリズムを乱していく。しかし、富士学苑も思うように#8池谷にボールが入らず、苦しい展開。少ないチャンスの中で#8も1on1で何とか得点するも、47-24桜花リードで前半終了。
第3ピリオド、富士学苑はオフェンスリバウンドをよく頑張るが、得点に結びつかない。一方、桜花は#8桂、#9のジャンプシュートなどで着実に点を伸ばしていく。富士学苑は、#11のジャンプシュートや#8の1on1でようやく応戦するが、桜花は#6の3P、#14のリバウンドシュートなどで寄せつけない。富士学苑は#7が3Pなどで喰らいつくも、70-41と桜花リードを広げ最終ピリオドへ。
第4ピリオドに入ると、両チーム共に激しいぶつかり合いとなるが、その中でも桜花はインサイドで得点を伸ばす。富士学苑はゾーンディフェンスに変え、最後まで必死に喰らいつく。#8の連続3Pや#7のドライブなどで果敢に攻めるも、81-59で桜花が勝利し、3回戦へと駒を進めた。