女子 第2回戦福岡大学附属若葉vs東海大学付属第三
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Dコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第2回戦 | 主審 | 田之口 晃士 |
開催期日 | 2010(H22)年12月24日(金) | 副審 | 伊藤 亮介 |
開始時間/終了時間 | 13:00/14:32 |
ゲームレポート
福岡大学附属若葉 ( 福岡県 ) |
74 | 14 | 1st | 18 | 58 | 東海大学付属第三 ( 長野県 ) |
14 | 2nd | 11 | ||||
20 | 3rd | 18 | ||||
26 | 4th | 11 |
第1ピリオド、若葉#4田中の3Pシュートからゲームが始まる。若葉は、ハーフコートマンツーマンディフェンス。対する東海第三は、オールコートマンツーマン。序盤は若葉の丁寧なディフェンスに東海第三が攻めあぐむが#5山本のレイアップ、#16内堀の3Pシュートで徐々にペースをつかむ。5分経過したところで東海第三#5のゴール下シュートで逆転し、9-8に。若葉は流れを変えようとメンバーチェンジをするが、なかなかシュートまでいけない。ようやく残り2分、若葉#9藤の速攻で得点するが東海第三#13桑澤の3Pシュート、#16のカットインで8点差となり残り1分で若葉がタイムアウトを取った。その後スタートに戻した若葉がリズムを取り戻し、18-14の4点差東海第三の4点リードで第1ピリオドが終了した。
第2ピリオド、開始は若葉#9の2連続得点で19-18と逆転する。東海第三#16のシュートが決まり、20-19となってから膠着状態が続く。両チームとも堅い守りを攻めあぐみ、ファールからのフリースローでしか得点チャンスがつかめない。この間フリースローを3本決めた。東海第三が23-19となり、3分40秒でたまらず若葉がタイムアウトを取った。タイムアウト明け、東海第三#5がレイアップを決め、差を広げる。若葉も#5渡邉、#6中迫がシュートを決めゲームが動き出した。29-28東海第三1点リードで前半終了。
後半は東海第三ボールで試合が始まる。東海第三#9宮坂のシュートで点差を広げると、オールコートで積極的にボールを奪うディフェンスに出る。その裏をついて#6の速攻、#5のカットインで若葉も得点。開始3分、#14松本のゴール下シュートで若葉が逆転した。その後一進一退の攻防が続き、東海第三が相手のスキをつくプレーで得点を重ねれば、若葉は、U-18代表の#5を中心に#4の3Pシュート、#14のゴール下シュートで応戦。48-47で若葉が逆転に成功した。
第4ピリオドは若葉#5の3Pシュートではじまる。攻守にわたって若葉#5が活躍し、残り7分21秒で#4の3Pシュートが決まって、10点差となると、たまらず東海第三がタイムアウトを請求した。東海第三はゾーンディフェンスに変えるも、若葉#15西村のジャンプシュートが決まり、さらに突き放す。残り4分、東海第三#4高木がシュートを決めるも、その後は若葉の粘り強いディフェンスに、東海第三はシュートに行けず、再びタイムアウトを取った。その後は#4、#17北川のシュートで得点するが若葉の勢いは止まらず、74-58で若葉が勝利した。