女子 第2回戦昭和学院vs県立津商業
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第2回戦 | 主審 | 塚本 圭右 |
開催期日 | 2010(H22)年12月24日(金) | 副審 | 北沢 あや子 |
開始時間/終了時間 | 13:00/14:29 |
ゲームレポート
昭和学院 ( 千葉県 ) |
83 | 22 | 1st | 15 | 60 | 県立津商業 ( 三重県 ) |
13 | 2nd | 14 | ||||
23 | 3rd | 15 | ||||
25 | 4th | 16 |
第1ピリオド、津商業はマッチアップゾーン、昭和学院はマンツーマンでスタート。津商業は昭和学院のセンターをよく守り失点をおさえようとするが、内外バランスよいシュートで得点をされる。津商業は#5松浦のドライブを起点に得点を重ねる。15-22の昭和学院リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、津商業の変則的なディフェンスにより昭和学院のシュートが決まらない。対する津商業はデイフェンスから素早い切り替えで速攻を主体に攻めている。残り5分、津商業のタイムアウトにより徐々に津商業が追い上げ、残り3分に逆転を許すも、昭和学院は冷静に対処し、主導権を取り戻す。津商業は残り1分、2回目のタイムアウトを取るが29-35と昭和学院のリードで前半終了。
第3ピリオド、このピリオドも津商業のオールコートディフェンスにより得点ができない昭和学院。津商業はリズムのよい時間帯が続き、5分には42-48と追い上げる。しかし、終盤に入ると、昭和学院のシュートが入り始めるとここからは昭和学院のペース。津商業はタイムアウトをとるが、残り3分、10点差をつけられてしまう。その後もリバウンドや確実なシュートにより点差を離し、44-58昭和学院リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド、序盤、昭和学院は激しいディフェンスでミスを誘い、速攻により得点を重ねる。苦しい津商業は残り6分、48-64とリードを広げられたところでタイムアウトをとる。立て直しを図りたい津商業だが、昭和学院のディフェンスに苦しみ、#5松浦、#6出水田も積極的に攻撃をするが攻めきれない。5分を経過し、50-70とさらに点差が広がる。必死に喰らいつく津商業は#11別府が3ポイントシュート決めるも、試合途中から代わって入った昭和学院#8吉田の活躍などにより、昭和学院が60ー83と勝利をおさめた。