女子 第2回戦山形市立商業vs沼津市立沼津
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 第2回戦 | 主審 | 田中 真 |
開催期日 | 2010(H22)年12月24日(金) | 副審 | 小倉 佑季子 |
開始時間/終了時間 | 13:00/14:41 |
ゲームレポート
山形市立商業 ( 山形県 ) |
53 | 13 | 1st | 5 | 37 | 沼津市立沼津 ( 静岡県 ) |
16 | 2nd | 13 | ||||
6 | 3rd | 13 | ||||
18 | 4th | 6 |
第1ピリオド、沼津はハーフコートマンツーマンディフェンス、山形商業は3-2マッチアップゾーンディフェンスでスタートする。山形商業のゾーンに対して沼津はインサイドの攻撃が機能せず攻めあぐむのに対して、山形商業は#4横山のポストプレイを中心に得点していき、13-5山形商業リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、沼津は山形商業のゾーンに対してアウトサイドシュートが入らず苦しい展開となる。沼津のターンオーバーから山形商業#4にレイアップシュートを決められ点差は広がる。しかし、残り3分から沼津はオールコートマンツーマンディフェンスを仕掛け流れが変わる。山形のターンオーバーから沼津#4杉田、#7中村と連続して得点し差を縮めるるが、29-18と山形商業リードで前半を折り返す。
第3ピリオド、沼津のマンツーマンディフェンスが機能し始め山形商業が攻めあぐむようになり、山形商業のターンオーバーから沼津はアーリーオフェンスに展開し沼津#5岩崎、#9相澤で得点を重ね点差は縮まり、35-31と4点差なりと山形商業リード。
第4ピリオド、両チームともに相手の得点を許さないしつこいディフェンスを展開し、一進一退の攻防となる。残り6分頃から山形商業#4、#8大沼が得点し点差が再び離れ始める。沼津は速い展開に持ち込めないとリバウンドが取れない、苦しい展開となってしまい得点が取れない。最後まであきらめずにディフェンスを頑張ったが、山形商業が53-37で勝利した。