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女子 第2回戦県立小林vs県立竜ヶ崎第二

試合データ

開催場所東京体育館 Bコート コミッショナー 
試合区分女子 第2回戦 主審北沢 秀夫
開催期日2010(H22)年12月24日(金) 副審堀内 昌浩
開始時間/終了時間10:00/11:23

ゲームレポート

県立小林

( 宮崎県 )

67 14 1st 18 63 県立竜ヶ崎第二

( 茨城県 )

18 2nd 25
14 3rd 11
21 4th 9

 第1ピリオド、小林はマンツーマン、竜ヶ崎はマンツーマンからトラップディフェンスでスタート。両チームとも攻守の切り替えが早く、速攻を主体としている同じタイプのチームである。中盤から両チームともプレッシャーをより激しくさせ、さらにテンポがあがる。小林はこのピリオド4本のスリーポイントを決めるが、14-18で竜ヶ崎リードで終える。

 第2ピリオド、序盤、竜ヶ崎はオールコートからのトラップディフェンスにより、スティールを重ね、残り8分16-26とリードを広げる。ここで小林は2回目のタイムアウトをとる。立て直しを図りたい小林だが、その後も竜ヶ崎の勢いは止まらず、中盤にさらにリードを許したが、積極的なドライブやジャンプシュート、#6金丸、#12堀野の3Pシュートで喰らいつき、32-43で前半終了。

 第3ピリオド、ディフェンスは互いに変わらず。小林は竜ヶ崎のプレッシャーに対し落ち着いてボールを運び、冷静にゲームを進める。対する竜ヶ崎はシュートまでいくが思うように得点が伸びない。小林がペースをつかみ46-54、竜ヶ崎の8点リードで第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、序盤、竜ヶ崎は引き続き激しいプレッシャーをかける。ペースをつかんだ小林は、次々にシュートを決めていく。5分33秒、56-58と2点差に追いつかれたところで竜ヶ崎タイムアウト。その後は互いに譲らず一進一退の素晴らしい攻防を繰り広げていたが、小林が#6金丸のシュートで逆転に成功する。しかし竜ヶ崎#14佐藤の3ポイントシュートですぐ再逆転。さらに小林は#7濱砂、#11長濱のシュートにより67-63で再度逆転に成功。一時は大量リードを許した小林であったが、最後まで集中を切らさずに逆転勝利を果たした。

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