女子 第1回戦山形市立商業vs県立高崎商業
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第1回戦 | 主審 | 岩木 太郎 |
開催期日 | 2010(H22)年12月23日(木) | 副審 | 赤沼 裕紀 |
開始時間/終了時間 | 16:00/18:04 |
ゲームレポート
山形市立商業 ( 山形県 ) |
83 | 23 | 1st | 13 | 71 | 県立高崎商業 ( 群馬県 ) |
18 | 2nd | 14 | ||||
22 | 3rd | 13 | ||||
20 | 4th | 31 |
第1ピリオド、序盤から両チーム共激しいディフェンスから速攻を狙うが、硬さが見られミスが目立つ。4分が経過したあたりから山形商業は落ち着きを取り戻し、ジャンプシュート、3Pシュートで得点を重ねていく。高崎商業はリズムに乗れない中、オフェンスリバウンドやファウルを誘い喰らいつくが、硬さのとれた山形商業のオフェンスに対応できず、ファウルが込み、13-23山形商業リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、高崎商業は山形商業の堅いディフェンスを崩せず、ターンオーバーが目立つ。山形商業はよい流れから突き放そうとするがなかなかシュートが決まらず、得点が伸びないままゲームが進む。高崎商業は徐々に硬さがとれ、#5相澤の3Pシュート、#7川浦のジャンプシュートで得点を重ね、41-27と山形商業14点リードで前半終了。
第3ピリオド、両チームとも硬さがとれ、オフェンスのリズムをつかむ。高崎商業は#7川浦のジャンプシュート、#18鈴木の3Pシュート、対する山形商業は#4横山のゴール下シュート、#8大沼のジャンプシュートで得点を重ねる。高崎商業は1-2-2のゾーンディフェンスで山形商業のリズムを崩そうとするが、オフェンスリバウンドを許してしまう。勢いに乗った山形商業は突き放しにかかり、40-63とリードを広げて第3ピリオド終了。
第4ピリオド、山形商業は堅い守りから速攻が出はじめ、#5太田の3Pシュート、#18仲野のゴール下シュートで得点を重ねる。インサイド、アウトサイド両方からリズムよく攻める山形商業に対し、高崎商業は残り5分オールコートプレスディフェンスにでるが、なかなか効力を発揮しない。高崎商業は#5相澤#7川浦の3Pシュート、#9佐々木のジャンプシュートで応戦するが、71-83で総合力の勝る山形商業の勝利に終わった。