女子 第1回戦夙川学院vs県立那覇
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第1回戦 | 主審 | 吉田 孝太郎 |
開催期日 | 2010(H22)年12月23日(木) | 副審 | 白川 義一 |
開始時間/終了時間 | 14:30/16:09 |
ゲームレポート
夙川学院 ( 兵庫県 ) |
68 | 21 | 1st | 19 | 59 | 県立那覇 ( 沖縄県 ) |
21 | 2nd | 12 | ||||
13 | 3rd | 16 | ||||
13 | 4th | 12 |
第1ピリオド、両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。互いに積極的な攻撃を組み立て、那覇は1on1やランニングプレイで加点し、対する夙川は3Pシュートや#9新を起点とし加点する。開始5分に那覇がタイムアウトを取り、主導権をとるきっかけをつかもうとするが、どちらも譲らない展開となる。夙川#5溝口のブザービートが決まり21-19と夙川リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド開始早々に夙川#7岩城の連続得点により夙川ペースで始まる。残り6分に那覇は前半2回目のタイムアウト。しかし、夙川のペースは変わらず、夙川#4川端、#5の連続3Pシュートにより35-21と夙川のリードはひろがった。那覇はディフェンスをゾーンに変えリズムを変えようと踏ん張り、42-31と夙川リードで前半終了。
第3ピリオド立ち上がり、那覇のディフェンスはオールコートマンツーマンで始まる。その効果にから那覇の攻撃のリズムが良くなり、那覇#6宜保の3Pシュートなどにより追い上げをみせる。残り7分に夙川がタイムアウトを取る。その後、両チームとも一進一退の展開をみせ、那覇は#6、夙川は#9を中心に攻撃し55-47夙川リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド、那覇は激しいオールコートマンツーマンディフェンスを仕掛けるが、夙川は上手くボールを運び主導権を渡さない。序盤は那覇#9島袋のゴールなど点差を縮め、残り5分62-55と7点差とするが、終盤に、夙川は攻めてはよく走り、守りでも集中したディフェンスをみせ那覇の攻撃を要所で止める。
両チームとも最後まで気の抜けない試合であったが、68-59で夙川の勝利で試合終了、2回戦に駒を進めた。