女子 第1回戦聖カタリナ女子vs県立大津
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Cコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第1回戦 | 主審 | 佐藤 弘之 |
開催期日 | 2010(H22)年12月23日(木) | 副審 | 眞久 聡子 |
開始時間/終了時間 | 13:00/14:40 |
ゲームレポート
聖カタリナ女子 ( 愛媛県 ) |
74 | 19 | 1st | 16 | 61 | 県立大津 ( 熊本県 ) |
17 | 2nd | 13 | ||||
16 | 3rd | 14 | ||||
22 | 4th | 18 |
第1ピリオド、両チームともマンツーマンでスタート。出だし、大津がカタリナのファウルを誘いフリースローで先制。その後も、大津#4落合の速攻からジュンプシュートが決まる。一方カタリナも#13田村のドライブで追いかける。残り2分37秒、#13の3Pシュートが決まり同点。その後は一進一退の中、徐々にカタリナがペースをつかみかけ、19-16、カタリナ3点リードで終える。
第2ピリオド、大津は#4を中心に攻めるもシュートが入らない。一方カタリナは、#5村上が鮮やかな速攻、#9浅井が3Pシュートを決め残り8分21秒、8点差になったところで、大津はたまらず、タイムアウト。直後、#7河野・#8が果敢に攻める。カタリナ#11近平のポストプレイに、大津はインサイドヘルプを仕掛けるも、ターンシュートからバスケットカウントを沈められる。大津はナンバープレイで応戦するもなかなかシュートが決まらず、前半36-29、カタリナ7点リードで終える。
第3ピリオド、カタリナ#10二宮のジュンプシュートで始まる。大津のシュートが入らないが豊富な運動量でリバウンドに飛び込み、残り7分26秒、カタリナ#13田村がルーズボールを鋭くティプし#8川口が速攻を決め11点リードしペースをつかむ。残り2分32秒、大津はオールコートマンツーマンで反撃を計り、#4のスティールからバスケットカウント、#10田中の3Pシュートで4点差にする。その後、カタリナはあわてず、#11・#13のリバウンドシュートで52-43、カタリナ9点リードでピリオド終了。
第4ピリオド、カタリナがリズムをつかみかけるも、大津はナンバープレイで応戦、#4の3Pシュートで6点差にする。その後、カタリナは#11を起点とし点数を重ね、残り4分21秒 64-52、12点リード。大津はタイムアウト後、オールコートでプレスし、リバウンド・ルーズボールに食らいつくが、カタリナが慌てず74-61で勝利した。