ＪＸ-ＥＮＥＯＳウインターカップ２０１０ 第41回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

　埼玉栄3-2ゾーン。柴田女子マンツーマンでスタート。栄のゾーンを上手く攻められず柴田女子は、シュートを打たされている。埼玉栄はセンターを中心に#4鶴見iのアシストからセンターが得点。柴田は7点から4分間得点なく#7折田のジャンプシュート#18笹野のランニングシュートで11点になった。第1ピリオドは、20対11埼玉栄のリードで終了。

　第2ピリオド両チームとも変わらず。ただ埼玉栄の得点ペースが下がる。残り6分17秒、25対15、第2ピリオドはじまって4対4とロースコア―の展開となる。埼玉栄はハーフマンツーマンにする。#4のディフェンスの脚が光る。残り5分で埼玉栄#5が、久々のジャンプシュートを決める。柴田女子も点が止まり、残り3分に#9成田が久々の得点。しかし、埼玉栄はセンターの得点でリードを広げる。前半終了し、38対20で埼玉栄のリード。
　後半スタートは、埼玉栄ハーフゾーン。柴田女子マンツーマンゾーン。残り5分で、6対2。埼玉栄は#4がゴール下で得点。柴田女子はゾーンを攻めきれない。3Pシュートで点を取ろうとするがリングに嫌われる。残り1分、埼玉栄は、スタートを全員交代。柴田女子はこのピリオド2得点で終わった。

　第4ピリオド埼玉栄はスタートに戻すが1分で全員交代。柴田女子は少しプレス気味で守り、得点後オールコートプレスにすると少しリズムが良くなる。埼玉栄のセカンドチームはマンツーマン。両チームともターンオーバーが多くなる。埼玉栄は#14萱沼が得点。柴田女子は#9で得点。埼玉栄は速い攻めで得点を重ねる。柴田女子もシュートまでいくが、埼玉栄リードで快勝。