女子 第1回戦宇都宮文星女子vs県立中津北
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第1回戦 | 主審 | 田久 保藍子 |
開催期日 | 2010(H22)年12月23日(木) | 副審 | 阿部 知裕 |
開始時間/終了時間 | 11:30/12:50 |
ゲームレポート
宇都宮文星女子 ( 栃木県 ) |
59 | 15 | 1st | 14 | 53 | 県立中津北 ( 大分県 ) |
12 | 2nd | 9 | ||||
10 | 3rd | 15 | ||||
22 | 4th | 15 |
第1ピリオド両チームともマンツーマンでスタート。初戦の緊張からかシュートがなかなか決まらない。残り7分文星女子のタイムアウトをきっかけに徐々に硬さが取れ、お互い得点を重ねる。終盤文星女子は、オールコート2-1-2のゾーンプレスをし、流れをよぼうとし、残り30秒#10橋本がバスケットカウントを決め15対14で終了。
第2ピリオド立ち上がり、文星女子は#4樋口、#9後藤の連続得点で引きはなしを図るが、中津北も#4七郎丸、#10大和、#8中崎の得点でそれを許さず、残り4分20対19の文星リード。文星女子のオールコートディフェンスからの速攻により、26対19となったところで中津北タイムアウト。その後、両チームともディフェンスやリバウンドを頑張り27対23と文星女子のリードで第2ピリオド終了。
第3ピリオド中津北オールコートマンツーマンディフェンス。文星女子ハーフコートマンツーマンディフェンスでスタート。中津北のディフェンスがよくプレッシャーをかけボールを奪い、#10の活躍により残り7分逆転に成功する。ここで5分間無得点の文星女子タイムアウト。その後ディフェンスをオールコート1-2-2のゾーンプレスに変化させ流れをつかみたいところだが、中津北#11清本のシュートや#8の3Pシュートによって37-38中津北リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド、ここまでお互いに譲らない両チーム。立ち上がりはともに激しいディフェンス。オフェンスでも積極的に1対1を試みるが、得点につながらず残り6分41対42。終盤になると文星女子#9、#13大里のゴールにより点差がひらく。中津北も最後まで集中を切らさず、積極的にボールを取りに行き、#8もよく得点していたが59対53と文星女子の勝利で試合終了。