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女子 第1回戦就実vs鹿児島純心女子

試合データ

開催場所東京体育館 Aコート コミッショナー 
試合区分女子 第1回戦 主審古川 俊和
開催期日2010(H22)年12月23日(木) 副審藤原 大希
開始時間/終了時間11:30/13:03

ゲームレポート

就実

( 岡山県 )

70 15 1st 14 62 鹿児島純心女子

( 鹿児島県 )

11 2nd 11
23 3rd 18
21 4th 19

 第1ピリオド、両チーム共にハーフマンツースタート。立ち上がりからシュートが思うように決まらずリズムをしっかりつかめない両チームは、ターンオーバーなどミスを続けてしまう。就実は#6丹下の3P、#4植村のインサイドでリズムをつかみにかかる。しかし、鹿児島純心女子は、オフェンスリバウンドによくからみ、ディフェンスを変化させるなど、主導権を渡さない。就実は#4、#8菅のインサイドにボールを集めて得点を重ね、一方、鹿児島は#8前田、#12新保の1対1で応戦し、15-14就実リードで第1ピリオドを終了する。

 第2ピリオド、鹿児島は、#5山中のドライブ、#4迫の3Pでリードを奪うと、ディフェンスで更にプレッシャーをかけていく。就実は2分29秒、タイムアウトを取ると、すぐに追いつき、#13山﨑の3Pで逆転をする。それに対し鹿児島は、#8の3Pなどで応戦するも、26-25就実リードは変わらず後半へ。

 第3ピリオド、鹿児島は#6がジャンプシュートやゴール下で連続得点を重ねる。対する就実は、鹿児島のローテーションが遅れたところを的確に攻撃し、#6の3Pや#4の1対1でリードを徐々に広げていく。鹿児島は4分49秒、タイムアウトを取ると、プレスを仕掛け就実のミスを誘う。鹿児島は#12がスティールから連続で得点をし、点差を縮めていくが、就実は#6の1対1や3Pで逆転を許さない。49-43と就実がリードを広げて第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、就実は#13森下の3Pや#15北山のジャンプシュートで一気にリードを広げていく。それに対し、鹿児島はプレスで応戦するが、点差は縮まらず、70-61で就実が2回戦へと駒を進めた。

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