男子 決勝北陸vs福岡第一
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Mコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 決勝 | 主審 | 清水 幹治 |
開催期日 | 2010(H22)年12月29日(水) | 副審 | 佐藤 誠、平原 勇次 |
開始時間/終了時間 | 12:00/13:26 |
ゲームレポート
北陸 ( 福井県 ) |
68 | 21 | 1st | 15 | 60 | 福岡第一 ( 福岡県 ) |
17 | 2nd | 13 | ||||
13 | 3rd | 15 | ||||
17 | 4th | 17 |
今大会決勝は、ノーシードから第1シードを破り勢いに乗る北陸と、第8シードから決勝へと勝ち上がった福岡第一の対戦となった。
第1ピリオド、両チーム不動のスターティングメンバーでスタートする。北陸は#9リュウ、#10野本のインサイドを中心に攻撃し、福岡第一は#6井星、#7長島のアウトサイドを中心に攻撃し、お互い一歩も譲らない均衡した試合が進む。残り3分に北陸は#6坂東の3Pシュートで16-13とリードすると、#5田野の3Pシュートなどでペースをつかみ、21-15と6点北陸リードで第1ピリオドを終了。
第2ピリオドに入っても北陸ペースで試合は進み、北陸#4藤永のスティールからの速攻などで8分には25-15とリードを広げる。福岡第一もタイムアウトを取りペースを変えようとするが、北陸の厳しいディフェンスにシュートミスを連発し、開始5分には33-15と北陸の大量リードとなる。たまらず福岡第一は前半2回目のタイムアウトを取る。タイムアウトで福岡第一はディフェンスをゾーンにし、それが効を奏し流れを変え追い上げをみせる。残り2分過ぎからは、福岡第一の#4本間、#6、#13鵤のアウトサイドシュートが決まり38-28と10点差に詰め前半を終える。
第3ピリオド、福岡第一はオールコートゾーンプレスでペースを掴もうとするが、北陸はしっかりとボールを運び、インサイドの#9にボールを集め執拗にゴール下を攻める。残り6分に北陸#6が3Pシュートを決めて45-33と北陸リードとなった時、福岡第一はタイムアウトをとる。しかし、その後も一進一退の攻防が続き51-43と北陸が8点リードで第3ピリオドを終える。
第4ピリオド、開始早々に福岡第一#6のドライブインが決まり51-45と6点差まで点差をつめる。その後、福岡第一が#7が得点を重ね、点差をつめ残り5分53秒には55-51と4点差とする。しかし、北陸も#9、#10がゴール下で得点し、福岡第一の反撃を断ちきり、残り2分には60-51と北陸リードを広げる。福岡第一はプレスディフェンスでボールを必死に取りに行くが、北陸のガード陣が落ち着いてボールを運び時間が経過する。最後に福岡第一はファウルゲームをしかけるが、北陸はフリースローを決めていく。
68-60で北陸が8回目の決勝で初優勝を果たした。
第1ピリオド、両チーム不動のスターティングメンバーでスタートする。北陸は#9リュウ、#10野本のインサイドを中心に攻撃し、福岡第一は#6井星、#7長島のアウトサイドを中心に攻撃し、お互い一歩も譲らない均衡した試合が進む。残り3分に北陸は#6坂東の3Pシュートで16-13とリードすると、#5田野の3Pシュートなどでペースをつかみ、21-15と6点北陸リードで第1ピリオドを終了。
第2ピリオドに入っても北陸ペースで試合は進み、北陸#4藤永のスティールからの速攻などで8分には25-15とリードを広げる。福岡第一もタイムアウトを取りペースを変えようとするが、北陸の厳しいディフェンスにシュートミスを連発し、開始5分には33-15と北陸の大量リードとなる。たまらず福岡第一は前半2回目のタイムアウトを取る。タイムアウトで福岡第一はディフェンスをゾーンにし、それが効を奏し流れを変え追い上げをみせる。残り2分過ぎからは、福岡第一の#4本間、#6、#13鵤のアウトサイドシュートが決まり38-28と10点差に詰め前半を終える。
第3ピリオド、福岡第一はオールコートゾーンプレスでペースを掴もうとするが、北陸はしっかりとボールを運び、インサイドの#9にボールを集め執拗にゴール下を攻める。残り6分に北陸#6が3Pシュートを決めて45-33と北陸リードとなった時、福岡第一はタイムアウトをとる。しかし、その後も一進一退の攻防が続き51-43と北陸が8点リードで第3ピリオドを終える。
第4ピリオド、開始早々に福岡第一#6のドライブインが決まり51-45と6点差まで点差をつめる。その後、福岡第一が#7が得点を重ね、点差をつめ残り5分53秒には55-51と4点差とする。しかし、北陸も#9、#10がゴール下で得点し、福岡第一の反撃を断ちきり、残り2分には60-51と北陸リードを広げる。福岡第一はプレスディフェンスでボールを必死に取りに行くが、北陸のガード陣が落ち着いてボールを運び時間が経過する。最後に福岡第一はファウルゲームをしかけるが、北陸はフリースローを決めていく。
68-60で北陸が8回目の決勝で初優勝を果たした。