男子 3位決定戦京北vs船橋市立船橋
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Mコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 3位決定戦 | 主審 | 小澤 勤 |
開催期日 | 2010(H22)年12月29日(水) | 副審 | 高橋 伸次、片寄 達 |
開始時間/終了時間 | 10:00/11:24 |
ゲームレポート
京北 ( 東京都 ) |
92 | 27 | 1st | 25 | 91 | 船橋市立船橋 ( 千葉県 ) |
21 | 2nd | 27 | ||||
17 | 3rd | 27 | ||||
27 | 4th | 12 |
第1ピリオド、京北は2-3ゾーン、市立船橋はマンツーマンでスタート。京北は速い展開で得点をするが、市立船橋は#8貝沼の3Pシュートで得点する。5分すぎ、市立船橋のシュートが決まり出し、僅かにリードを奪う。しかし京北は、#13池田の3Pシュートや#10皆川のダンクシュートなどで得点し、互角の戦いとなる。京北が2点リードで第1ピリオドを終わる。
第2ピリオド、出だし市立船橋は連続してシュートを決めペースを掴むかに見えたが、逆に京北は、市立船橋のシュートミスを速攻に結びつけ得点を重ねる。その後は両チーム共に力を発揮して、京北は速い展開からのシュート、市立船橋は#8の3Pシュートなどで得点をあげシーソーゲームとなる。しかし第2ピリオド終わりに、市立船橋は京北のミスを得点に結びつけ、4点差をつけて市立船橋ペースで終わる。
第3ピリオド、京北はディフェンスをマンツーマンに変えペースを掴もうとするが、市立船橋は落ち着いて攻撃し、逆に速攻で得点するなどリードを奪い、開始3分には10点差とする。京北はタイムアウトを取り、ディフェンスをゾーンに戻し立て直しを図るが、市立船橋ペースは変わらず徐々に点差は開き、開始6分には17点差となる。市立船橋は堅い守りで京北の得点を許さない。京北は#13の3Pシュートなどで追い上げ、残り2分には9点差にまで詰め寄るも、市立船橋はペースを乱すことなく着実に得点を重ね、14点リードでこのピリオドを終わる。
第4ピリオド、京北はフルコートでプレッシャーをかけ、早いタイミングでシュートをうち、開始3分には10点差まで追い上げる。市立船橋も簡単に流れを渡さず時間が経過する。それでも京北は最後まで諦めることなくプレイし、残り2分、#14田渡のシュートで87-89と1ゴール差まで追い上げる。残り25秒、90-91の市立船橋1点リードで京北ボール。市立船橋が京北のパスをインターセプトしそうになるも、ボールはエンドラインを割り京北ボール。残り9.6秒、京北はエンドからのスローインを#13が受けシュート。市立船橋が痛いファウルを犯しフリースロー。これを#13が確実に2本とも決め、逆転で92-91とする。最後は市立船橋シュートを打つも決まらず。
京北が最後に1点差の勝利を収め3位となる。