男子 準決勝北陸vs京北
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Mコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 準決勝 | 主審 | 相原 伸康 |
開催期日 | 2010(H22)年12月28日(火) | 副審 | 久米 克弥 |
開始時間/終了時間 | 16:30/17:57 |
ゲームレポート
北陸 ( 福井県 ) |
83 | 21 | 1st | 14 | 75 | 京北 ( 東京都 ) |
15 | 2nd | 20 | ||||
20 | 3rd | 16 | ||||
27 | 4th | 25 |
準決勝第2試合は、北陸対京北の今大会屈指の好カードとなる。インターハイでは京北が意地の勝利を収めており、北陸は今大会でのリベンジを狙う。
第1ピリオド、立ち上がり両チームともマンツーマンでスタートする。京北は#5最上のミドルシュート、#13池田の3Pシュートで5-2とペースを掴む。一方、北陸は#10野本のゴール下・#6坂東の3Pシュートで対抗し、開始5分には10-10の同点となる。残り2分、北陸#9リュウのゴール下が決まり14-12と北陸が逆転する。その後、北陸は#10のドライブ、#6の3Pシュートで21-14とリードを広げて、第1ピリオドを終わる。
第2ピリオド、開始早々からお互い速攻の応酬で7分には26-21で北陸リードする。しかし、開始5分に京北は#10皆川・#14田渡が連続ゴールを奪い28-26と逆転し、北陸はここでタイムアウトを取る。一進一退の攻防のなか、残り3分に北陸#4藤永が京北のパスをきれいにインターセプトしレイアップシュートを決め32-30と再逆転する。その後、北陸は#10のフックシュート、#6のドライブで得点を重ね、一方の京北は#14の速攻などで応戦し、36-34と北陸2点リードで前半を終える。
第3ピリオド、開始6分に京北#10の執拗なポストプレイに対して、北陸の#9が4つ目のファウルを犯しベンチに下がる。しかし、北陸のペースは変わらず、残り1分に53-48北陸リードの場面で京北がタイムアウトを取るが、北陸は#10が左45度から1on1を決め56-50とし、第3ピリオドを終える。
第4ピリオド、開始早々に北陸#8満田・#10の連続ゴールで60-50とリードを広げる。残り8分に京北がここでタイムアウトを取り、ディフェンスを2-3のゾーンディフェンスに変化させる。その後は一進一退の攻防が続き、残り3分では74-60で北陸リードが点差を広げる。京北は2-2-1のゾーンプレスディフェンスでボールを奪いにいくが、北陸は落ち着いてボールをキープし時間だけが過ぎていく。残り2分に京北が後半3回目のタイムアウトをとる。タイムアウト後、京北#7寺島が2連続で3Pシュートを決め、74-66と点差を詰める。残り1分45秒を切って京北はファウルゲームをしかけ京北#7の3Pシュートで追いすがるが、北陸#10が着実にフリースローを決め83-76でゲームが終了し、北陸が勝利を収め決勝に進んだ。
第1ピリオド、立ち上がり両チームともマンツーマンでスタートする。京北は#5最上のミドルシュート、#13池田の3Pシュートで5-2とペースを掴む。一方、北陸は#10野本のゴール下・#6坂東の3Pシュートで対抗し、開始5分には10-10の同点となる。残り2分、北陸#9リュウのゴール下が決まり14-12と北陸が逆転する。その後、北陸は#10のドライブ、#6の3Pシュートで21-14とリードを広げて、第1ピリオドを終わる。
第2ピリオド、開始早々からお互い速攻の応酬で7分には26-21で北陸リードする。しかし、開始5分に京北は#10皆川・#14田渡が連続ゴールを奪い28-26と逆転し、北陸はここでタイムアウトを取る。一進一退の攻防のなか、残り3分に北陸#4藤永が京北のパスをきれいにインターセプトしレイアップシュートを決め32-30と再逆転する。その後、北陸は#10のフックシュート、#6のドライブで得点を重ね、一方の京北は#14の速攻などで応戦し、36-34と北陸2点リードで前半を終える。
第3ピリオド、開始6分に京北#10の執拗なポストプレイに対して、北陸の#9が4つ目のファウルを犯しベンチに下がる。しかし、北陸のペースは変わらず、残り1分に53-48北陸リードの場面で京北がタイムアウトを取るが、北陸は#10が左45度から1on1を決め56-50とし、第3ピリオドを終える。
第4ピリオド、開始早々に北陸#8満田・#10の連続ゴールで60-50とリードを広げる。残り8分に京北がここでタイムアウトを取り、ディフェンスを2-3のゾーンディフェンスに変化させる。その後は一進一退の攻防が続き、残り3分では74-60で北陸リードが点差を広げる。京北は2-2-1のゾーンプレスディフェンスでボールを奪いにいくが、北陸は落ち着いてボールをキープし時間だけが過ぎていく。残り2分に京北が後半3回目のタイムアウトをとる。タイムアウト後、京北#7寺島が2連続で3Pシュートを決め、74-66と点差を詰める。残り1分45秒を切って京北はファウルゲームをしかけ京北#7の3Pシュートで追いすがるが、北陸#10が着実にフリースローを決め83-76でゲームが終了し、北陸が勝利を収め決勝に進んだ。