男子 準々決勝北陸vs岡山学芸館
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Mコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 準々決勝 | 主審 | 山崎 仁士 |
開催期日 | 2010(H22)年12月27日(月) | 副審 | 蒲 健一 |
開始時間/終了時間 | 16:00/17:39 |
ゲームレポート
北陸 ( 福井県 ) |
94 | 20 | 1st | 19 | 74 | 岡山学芸館 ( 岡山県 ) |
22 | 2nd | 13 | ||||
26 | 3rd | 10 | ||||
26 | 4th | 32 |
第1ピリオド、両チームマンツーマンでスタート。北陸はフルコートでプレッシャーをかける。予想に違わず両チームセンター陣で得点を重ねていく。北陸#9リュウが学芸館#8ダリの前でフックシュートを決めるなどで出だしは北陸が一歩リード。7分、学芸館#8のゴール下シュート、カウントワンスローで14-14の同点になる。その後、シーソーゲームとなり最後は北陸#9がゴール下をねじ込み20-19北陸1点リードで終了。
第2ピリオド取られたら取り返すという展開が続く。学芸館は#5延原#4佐野の3Pシュートが決まり一時リードを奪うが、5分北陸が再びリード。北陸#5田野が3Pシュートを決めるなど、徐々に点差を広げていく。結局42-32北陸が10点リードで前半が終了。
第3ピリオド、学芸館はディフェンスをゾーンにかえる。しかし北陸は#4藤永が速攻でレイアップを決めるなど一気に引き離す。4分、55-36となったところで学芸館がタイムアウト。再開後も北陸の勢いは止まらず#5、#6坂東が3Pシュートを決めていく。たまらず学芸館は再びマンツーマンにディフェンスを戻す。さらに北陸は#10野本が3Pシュート、レイアップと内外で得点。68-42、26点差で終了する。
第4ピリオド学芸館は北陸の粘り強いディフェンスを攻めあぐみ、なかなか得点できない。北陸はさらに点差を広げ、4分、77-46となって学芸館がタイムアウト。学芸館は最後の意地を見せ、#5#8が3Pシュートを決め、点差をつめる。2分、#8のダンクシュートが決まり、16点差までつめたところで北陸がタイムアウト。さらに#8の3Pシュートも決まるが、逆転までは程遠く94-74終始粘り強いディフェンスで学芸館を苦しめ、中外バランスの良いオフェンスを展開した北陸が準決勝に駒を進めた。