男子 準々決勝船橋市立船橋vs東海大学付属第三
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Mコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 準々決勝 | 主審 | 東 祐二 |
開催期日 | 2010(H22)年12月27日(月) | 副審 | 前田 喜庸 |
開始時間/終了時間 | 13:00/14:40 |
ゲームレポート
船橋市立船橋 ( 千葉県 ) |
82 | 19 | 1st | 17 | 65 | 東海大学付属第三 ( 長野県 ) |
19 | 2nd | 16 | ||||
21 | 3rd | 20 | ||||
23 | 4th | 12 |
第1ピリオド、両チームマンツーマンでスタート。まずは市船#7濱田#5山田らのシュートで先制。さらに#6出羽、#8貝沼が次々とシュートを決める。東海大三は#5ザックのフィールドゴールとフリースローの得点のみ。4分、12-4となったところで、東海大三タイムアウト。再開後#12改田が3Pシュートを決め、追撃開始。ディフェンスもフルコートでプレッシャーをかける。ようやく東海大三のオフェンスもエンジンがかかり、9分#9松井が3Pシュートを決め同点。直後に市船#17古牧がシュートを決め19-17市船が1ゴールリードで終わる。
第2ピリオド東海大三#5が連続得点し、初めてリードを奪う。しかし、4分市船#8が3Pシュートを決め逆転。5分、26-21となって東海大三2回目のタイムアウト。その後お互い点を取り合う展開となり、38-33市船5点リードで前半終了。
第3ピリオド、東海大三はゾーンプレスを仕掛ける。しかし、市船はものともせず#5#8らがシュートを決め、リードを広げていく。4分、50-37となったところで東海大三がタイムアウト。東海大三のゾーンが少しずつ効き始め、市船のシュートが決まらない。またオフェンスでは#5#8中村らのシュートが決まり、点差が縮まる。6分、52-44となって市船タイムアウト。その後お互い譲らず59-53、市船6点リードで終わる。
第4ピリオド、東海大三は#12の3Pシュートなどで必死に追いすがる。しかし市船もディフェンスで踏ん張りを見せリードを保つ。4分、市船の速攻が出て67-59となったところで東海大三タイムアウト。東海大三はエース#5が市船の厳しいディフェンスでゴール下のシュートが決められない。8分、70-62で東海大三がタイムアウト。しかしゲームの流れを変えることが出来ず、チームファウルによるフリースローで市船のリードが広がる。結局82-65、市船がここぞというときの厳しいディフェンスで東海大三の追撃を断ち、オフェンスでは#4平良が落ち着いてゲームをコントロールし準決勝進出を決めた。