男子 第3回戦岡山学芸館vs県立弘前実業
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 第3回戦 | 主審 | 石黒 勉 |
開催期日 | 2010(H22)年12月26日(日) | 副審 | 谷古宇 孝 |
開始時間/終了時間 | 14:30/15:54 |
ゲームレポート
岡山学芸館 ( 岡山県 ) |
98 | 21 | 1st | 16 | 61 | 県立弘前実業 ( 青森県 ) |
27 | 2nd | 14 | ||||
32 | 3rd | 17 | ||||
18 | 4th | 14 |
高さを武器とする岡山学芸館対タイトなディフェンスからの速い展開を得意とする弘前実業のカード。
第1ピリオド、互いにディフェンスはハーフコートマンツーマンでスタート。弘前実業は序盤から積極的にダブルチームを仕掛け、主導権を握ろうとする。弘前実業#5船木の遠目からの3Pシュートが決まれば、学芸館#8ダリがバスケットカウントを入れ返すなど、動きのある立ち上がり。最初に流れを掴んだのは学芸館。#8の速攻からのバックダンクなど、ポストを中心にオフェンスを組み立てる、弘前実業は外角からのシュートを起点に攻めるが、リングに嫌われてしまう。21-16学芸館5点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、外角シュートが当たらない弘前実業に対して、学芸館はテンポよく得点を重ねる。残り8分29-18と点差の開いたところで弘前実業タイムアウト。弘前実業はハーフコートの2-3ゾーンディフェンスを敷き、局面の打開を図る。しかし、その前に学芸館#8ダリが立ちはだかり、本日2度目のダンクや高い打点でのブロックショットが炸裂。その後も弘前実業が持ち前の積極的なディフェンスから幾度かボールをスティールするも、学芸館の高さを意識してオフェンスが中に切れ込めない。対する学芸館は#7大森から#8の息の合ったポストポストなどで効果的に加点。終了間際には#4佐野の3Pシュートが決まり、48-30と学芸館のペースで後半へ。
第3ピリオド、立ち上がり、学芸館は堅い守りから#8のゴール下、#4の3Pシュートなどで連続10得点をあげる。たまらず弘前実業タイムアウト。タイムアウト明け、弘前実業は#5の連続スリーポイントで勢いがでる。ディフェンスもシュートの後はオールコート1-2-2ゾーンを行い、相手のミスを誘う。しかし学芸館#4がすぐさま3Pシュートを決め返し主導権を渡さない。学芸館#8の本日3度目のダンクシュートを機に、一進一退の攻防が続く。岡山学芸館は高さを活かしたプレイ、弘前実業も#6山崎#5の1on1などで互いに力を出し合う。第3ピリオド終了、学芸館80-47弘前実業。
第4ピリオド、弘前実業はディフェンスをハーフコートマンツーマンに戻し、#5の連続得点で追い上げを図る。対する学芸館は#8にディフェンスがよると、#9松本#6梶原などが外角から3Pシュートを決め、的を絞らせない。弘前実業はディフェンスの足を止めずに意地を見せるも、点差は縮まらず。最終スコア98-61で岡山学芸館の勝利。弘前実業も、点差はついたが最後までディフェンスやルーズボールでの激しさを見せ、見ている人を熱くさせるような試合であった。
第1ピリオド、互いにディフェンスはハーフコートマンツーマンでスタート。弘前実業は序盤から積極的にダブルチームを仕掛け、主導権を握ろうとする。弘前実業#5船木の遠目からの3Pシュートが決まれば、学芸館#8ダリがバスケットカウントを入れ返すなど、動きのある立ち上がり。最初に流れを掴んだのは学芸館。#8の速攻からのバックダンクなど、ポストを中心にオフェンスを組み立てる、弘前実業は外角からのシュートを起点に攻めるが、リングに嫌われてしまう。21-16学芸館5点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、外角シュートが当たらない弘前実業に対して、学芸館はテンポよく得点を重ねる。残り8分29-18と点差の開いたところで弘前実業タイムアウト。弘前実業はハーフコートの2-3ゾーンディフェンスを敷き、局面の打開を図る。しかし、その前に学芸館#8ダリが立ちはだかり、本日2度目のダンクや高い打点でのブロックショットが炸裂。その後も弘前実業が持ち前の積極的なディフェンスから幾度かボールをスティールするも、学芸館の高さを意識してオフェンスが中に切れ込めない。対する学芸館は#7大森から#8の息の合ったポストポストなどで効果的に加点。終了間際には#4佐野の3Pシュートが決まり、48-30と学芸館のペースで後半へ。
第3ピリオド、立ち上がり、学芸館は堅い守りから#8のゴール下、#4の3Pシュートなどで連続10得点をあげる。たまらず弘前実業タイムアウト。タイムアウト明け、弘前実業は#5の連続スリーポイントで勢いがでる。ディフェンスもシュートの後はオールコート1-2-2ゾーンを行い、相手のミスを誘う。しかし学芸館#4がすぐさま3Pシュートを決め返し主導権を渡さない。学芸館#8の本日3度目のダンクシュートを機に、一進一退の攻防が続く。岡山学芸館は高さを活かしたプレイ、弘前実業も#6山崎#5の1on1などで互いに力を出し合う。第3ピリオド終了、学芸館80-47弘前実業。
第4ピリオド、弘前実業はディフェンスをハーフコートマンツーマンに戻し、#5の連続得点で追い上げを図る。対する学芸館は#8にディフェンスがよると、#9松本#6梶原などが外角から3Pシュートを決め、的を絞らせない。弘前実業はディフェンスの足を止めずに意地を見せるも、点差は縮まらず。最終スコア98-61で岡山学芸館の勝利。弘前実業も、点差はついたが最後までディフェンスやルーズボールでの激しさを見せ、見ている人を熱くさせるような試合であった。