男子 第3回戦福岡第一vs興南
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第3回戦 | 主審 | 久保 裕紀 |
開催期日 | 2010(H22)年12月26日(日) | 副審 | 向井 和宏 |
開始時間/終了時間 | 13:00/14:26 |
ゲームレポート
福岡第一 ( 福岡県 ) |
88 | 20 | 1st | 15 | 59 | 興南 ( 沖縄 ) |
26 | 2nd | 9 | ||||
19 | 3rd | 7 | ||||
23 | 4th | 28 |
第1ピリオド、両チームマンツーマンでスタート。福岡第一#7長島の3Pシュートから始まる。さらに#4本間のシュートで得点。一方興南も#8鈴木、#11上原らがアウトサイドからシュートを決めついていく。高さに優る福岡第一は#10マリック、#11田中がゴール下で合わせて得点。興南もディフェンスで頑張りスティールを見せるが、なかなか得点に結びつかない。それでも終了前に連続得点をあげ、20-15福岡第一5点リードで終了。
第2ピリオド、両チームとも粘り強いディフェンスで互角の戦い、開始4分福岡第一#7の3Pシュートが決まり、31-19となったところで興南がタイムアウト。開始6分福岡第一の#7が3つ目のファウルでベンチへ。しかし福岡第一#4の3Pシュートなどで徐々に点差を広げていく。興南は速い展開でシュートに持ち込むが、福岡第一のブロックショットが気になるのか得点に結びつかない。結局、46-24福岡第一22点リードで前半が終了。
第3ピリオド、福岡第一#6井星3Pシュートから始まる。開始2分、さらに#6の3Pシュートを決めたところで興南タイムアウト。55-24と福岡第一が30点差をつける。興南は福岡第一の激しいディフェンスを攻めあぐみ、5分間ノーゴールとなる。興南#9伊集がようやく3Pシュートを決めるが、後が続かない。65-31福岡第一が34点差と大きくリードして終了。
第4ピリオド、福岡第一は控えの選手をスタートとし余裕を見せ、その選手もよく走りリードをさらに広げる。興南も最後に意地を見せシュートを決めていく。しかし、福岡第一を追い詰めるまでには至らず88-59。粘り強いディフェンスで失点を防ぎ、インサイド・アウトサイドとバランスよく得点した福岡第一が準々決勝進出を決めた。