男子 第3回戦東海大学付属第三vs延岡学園
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第3回戦 | 主審 | 伊藤 恒 |
開催期日 | 2010(H22)年12月26日(日) | 副審 | 大庭 英裕 |
開始時間/終了時間 | 11:30/13:10 |
ゲームレポート
東海大学付属第三 ( 長野県 ) |
58 | 15 | 1st | 20 | 56 | 延岡学園 ( 宮崎県 ) |
11 | 2nd | 13 | ||||
19 | 3rd | 10 | ||||
13 | 4th | 13 |
第1ピリオド、ディフェンスは、お互いマンツーマンでスタート。序盤、延岡学園が厳しいディフェンスから素早い攻撃で得点を重ねる。12-2となった残り6分で東海第三はたまらずタイムアウト。再開後、延岡は2-3ゾーン、東海三は1-2-2プレスから3-2ゾーンへディフェンスを変更、延岡が東海三のディフェンスに苦しみだし、東海三の攻撃のリズムも良くなり#5ザックの外シュートで点差を縮める。その後はお互いシュートが決まらず、残り10秒で延岡がタイムアウト。そのまま15-20で終了。
第2ピリオド、延岡はディフェンスをマンツーマンに戻す。中盤までお互いなかなかシュートが決まらずロースコアの展開。残り3分で26-21と延岡リードで、延岡がタイムアウト。再開後、東海三がディフェンスのプレッシャーをさらに強めて延岡を苦しめるが、それを上手にかいくぐり連続得点をする。残り1分30-23となったところで、東海三がタイムアウト。結局33-26で前半終了。
第3ピリオド、延岡はディフェンスを再びゾーンに戻す。お互いゾーンのギャップを突けるようになり、点が入るようになる。ジリジリと東海三が点差を詰めて、43-41と2点差となった残り3分、延岡のキープレイヤー#8岩田がオフェンスファウルを犯し、4回目のファウルをしてしまう。ここで、延岡がタイムアウト。再開後、東海三の#6垂見が、3Pシュートを決め、ついに逆転。45-43で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、ディフェンスは変わらず、東海三が3Pシュートを最初に決め、リードを広げる。序盤は、その後、シュートが決まらずようやく延岡が#8が3Pシュートを決める。しかし、延岡のセンター#15アハマドバンバが4回目のファウルをしてしまう。その後、東海三が連続得点で、53-48。延岡は、速攻でファウルをもらいフリースローを2本沈め、53-50。2分を切り、再び東海三が#5ザックのシュートと速攻でリードを広げるも延岡#8の3Pシュート、そして、オールコートプレスをかけボールをボールを奪い、#15が3Pシュートを決め、残り42秒で57-56。ここで、東海三がタイムアウト再開後東海三がターンオーバー、延岡が速攻から#15が3Pシュートを狙うが、惜しくもはずれその後、ボールを取り返すも#14ベンドラメがトラベリング。残り11秒で東海三が連続2回のタイムアウト。その後、延岡がファウルゲームに出る。残り9秒で延岡がタイムアウト。再開後東海三がフリースローをもらい1本決め58-56。その後延岡がボールを運び#15が3Pシュートを打つが外れ、58-56で終了。東海三がベスト8進出。