男子 第2回戦船橋市立船橋vs県立佐賀北
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Cコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第2回戦 | 主審 | 高城 邦弘 |
開催期日 | 2010(H22)年12月25日(土) | 副審 | 中村 圭男 |
開始時間/終了時間 | 17:30/19:20 |
ゲームレポート
船橋市立船橋 ( 千葉県 ) |
100 | 21 | 1st | 22 | 81 | 県立佐賀北 ( 佐賀県 ) |
21 | 2nd | 12 | ||||
30 | 3rd | 22 | ||||
28 | 4th | 25 |
第1ピリオド、佐賀北は1-3-1のゾーン、市船はマンツーマンでスタート。佐賀北はアウトサイドのシュートが好調で#9藤森の連続3Pシュートなどでリードする。一方市船も#8貝沼が3Pシュートを決めついていく。佐賀北はディフェンスをマンツーマンにかえる。佐賀北のシュートが落ち始め、市船はインサイドで得点し、#6出羽のシュートで逆転。その後シーソーゲームの展開となり、最後は佐賀北#9がフリースローを1本決め22-21、佐賀北1点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、お互い自分たちのリズムに持ち込めず、苦しい展開が続く。32-30のところで佐賀北がタイムアウト。佐賀北はアウトサイドシュートが入らない苦しい展開が続く。逆に市船は速攻も出て逆転に成功する。市船はディフェンスでも頑張りを見せ42-34、8点リードで前半が終了した。
第3ピリオド市船厳しいディフェンスに対して、佐賀北はシュートを決めることができない。市船は#4平良の3Pシュートなどでリードを広げていく。46-34となり佐賀北がタイムアウト。再開直後、市船はゾーンプレスを仕掛けプレッシャーをかける。ここで、一気に速い展開になり市船がさらにリードを広げる。佐賀北もオールメンバーチェンジを繰り返すなど何とか打開策を見出そうとするが、なかなか手がかりがつかめない。結局72-56、16点差で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、市船は変わらず速い展開に持ち込み#4が連続でシュートを決めるなど、リードを確実なものにする。佐賀北も#13北村、#9が3Pシュートを決めるがなかなか点差が縮まらない。最後は佐賀北もプレスを仕掛け反撃に出たが追いつくことは出来ず、高いオフェンス能力を発揮した市船が100-81で勝利した。