男子 第2回戦県立弘前実業vs県立四日市西
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Dコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第2回戦 | 主審 | 増渕 泰久 |
開催期日 | 2010(H22)年12月25日(土) | 副審 | 嶋崎 貴 |
開始時間/終了時間 | 16:00/17:36 |
ゲームレポート
県立弘前実業 ( 青森県 ) |
100 | 20 | 1st | 17 | 79 | 県立四日市西 ( 三重県 ) |
31 | 2nd | 20 | ||||
26 | 3rd | 19 | ||||
23 | 4th | 23 |
第1ピリオド、弘前実業はオールコートで四日市西にプレッシャーをかけ、攻撃でも速い展開でシュートチャンスをねらう。四日市西はあわてることなくボールを運ぶが、ハーフコートで攻めあぐむ。しかし、オフェンスリバウンドを得点に結びつけ得点する。弘前実業は開始5分に3Pシュートが連続して決まり、四日市西がタイムアウトをとる。その後、四日市西は弘前のゾーンに対してタイミングよく外角シュートを決め、第1ピリオドを20-17と弘前リードで終了。
第2ピリオド、開始早々四日市はインターセプトから連続得点で逆転すると、ハーフコートのゾーンに対しても外角シュートが良く決まりリードを続ける。しかし、5分過ぎに四日市は弘前のゾーンプレスに連続してターンオーバーを繰り返し、反撃のきっかけを与えてしまう。弘前#5舟木が連続して3Pシュートを決め逆転し、攻撃も外角だけでなくドライブインも決まり、52-37と一気にリードし前半を終了した。
第3ピリオド、四日市マンツーマン、弘前3クォーターからのゾーンとディフェンスは変わらない。先にリズムをつかんだのは弘前であった。弘前#6山崎がドライブインからの得点でリズムをつかむと、ほかの選手のアウトサイドシュートも入りだし、残り6分30秒には60-40と20点差となる。ここで四日市がタイムアウト取る。その後は、四日市も落ち着きを取り戻し互いに得点を取り合い、77-56で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、互いに得点がほしいところだが連続得点をとることが出来ない。残り7分10秒に四日市がタイムアウトを取り、その後、四日市は思いっきり良くシュートを打ち始めた。3連続3Pシュートを決めて12点差としたが、弘前#6がドライブインを決め、四日市に流れを渡さない。弘前実業#6山崎が42点を取る活躍をみせ勝利した。