男子 第2回戦岡山学芸館vs県立能代工業
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Cコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第2回戦 | 主審 | 倉口 勉 |
開催期日 | 2010(H22)年12月25日(土) | 副審 | 向井 和宏 |
開始時間/終了時間 | 16:00/17:42 |
ゲームレポート
岡山学芸館 ( 岡山県 ) |
76 | 18 | 1st | 16 | 73 | 県立能代工業 ( 秋田県 ) |
16 | 2nd | 22 | ||||
19 | 3rd | 16 | ||||
23 | 4th | 19 |
第1ピリオド、両者マンツーマンでスタート。学芸館が#8ダリのゴール下など高さを生かして得点を重ねていく。能代はなかなかスピードを活かした展開に持ち込むことができない。ゾーンプレスでようやく勢いの出てきた能代は、徐々に点差を縮め、18-16、学芸館2点リードで終了。
第2ピリオド、能代委はゾーンにディフェンスを変える。能代はシュートに行くものの、ダリのシュートブロックにかかり得点できない。しかし、能代#8志水のシュートが連続して決まり、5分26-25と逆転。学芸館がタイムアウトを取る。再開後、学芸館#4佐野が3Pを決め、再び学芸館がリード。その後お互いに点を取り合い、能代#13土屋の連続3Pなどで能代がリードを奪い、38-34能代4点リードで前半終了。
第3ピリオド、能代はマンツーマン、学芸館はゾーンに変える。能代は学芸館のボール運びに対しプレスを仕掛け、スティールやミスを誘い、5分50-44となったところで、学芸館がタイムアウト。学芸館#8のダンクが出たが、なかなかダリにボールが入らない。能代もシュートに前半のような思い切りの良さがない。9分、学芸館#5延原のシュートで52-51と学芸館が逆転する。しかし、最後に能代#14野里が3Pを決め、54-53で能代1点リードで終わる。
第4ピリオド、能代#15中村の連続得点でリードを広げる。お互い取られたら取り返すという展開で能代のリードは変わらない。しかし8分、学芸館#9松本のシュートで逆転。すぐさま、能代#14が3Pを決め、能代リード。残り47秒、学芸館#8がゴール下を決め、カウントワンスローも沈め1ゴール差。その後、学芸館がファウルのフリースローを3本決め、能代#14がシュートを決めたが追いつかず、76-73で岡山学芸館が勝利した。