男子 第2回戦つくば秀英vs羽黒
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 第2回戦 | 主審 | 北沢 秀夫 |
開催期日 | 2010(H22)年12月25日(土) | 副審 | 斉藤 貴嗣 |
開始時間/終了時間 | 16:00/17:45 |
ゲームレポート
つくば秀英 ( 茨城県 ) |
93 | 23 | 1st | 16 | 87 | 羽黒 ( 山形県 ) |
20 | 2nd | 25 | ||||
22 | 3rd | 22 | ||||
28 | 4th | 24 |
前日の試合では、高さを活かし圧勝の羽黒と接戦をものにしたつくば秀英の試合、好ゲームが予想された。羽黒#4伊藤#6庄司#7富樫#10アリュウボルト#18佐藤(秀)、秀英#4園部#5山口#6佐野#8鳩貝#10小島のスタメン、両チームマンツーマンディフェンスでスタート。序盤よりお互い一歩も譲らない激しい攻防となる。ややシュートに硬さの見られる羽黒に対し、秀英はリズムよく加点し12-6と6点ビハインドとなったところで羽黒がタイムアウト。ようやくリズムよく得点できるようになり、一気に追い上げるが秀英もオールコートプレスで対抗し主導権を渡さない。23-16と秀英リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、開始より好調に外角シュートや#5の速攻等を効果的に決める秀英に対し、羽黒は#10の高さを活かしたリバウンドシュート等で追い上げる。38-30と追い上げられた所で、秀英は1回目のタイムアウトを取り、ゾーンにディフェンスを切り替える。しかし、羽黒の高さの前にディフェンスリバウンドが取れない。リバウンドで優位に立ち効果的にシュートを決めた羽黒が43-41と2点差に詰めた所で前半終了となる。
第3ピリオドも前半と同じスタメン、両チームマンツーマンディフェンスで始まる。前半3Pシュートを要所で決めた羽黒#6に対し、秀英#10がクローズスタンスで止めに行く。羽黒は#7の力強いポストプレイや#4のシュート、#16齋藤(聡)の3Pシュートで一時は逆転に成功するも、終了間際に秀英#10の3Pシュートが決まり、65-63と秀英2点リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド開始早々、秀英は#5の3Pシュートが立て続けに決まり一気にリードを広げる。しかし羽黒も#4、#7を中心に追い上げ、残り5分75-74と秀英1点リードとなったところで、秀英タイムアウト。再開後、両チームともにミスが続き点の入らない時間帯が続くが、速攻からのシュートを決めた羽黒が再逆転に成功。しかし、秀英もすぐさま反撃し80-75、秀英リードとなった所で羽黒#4がファウルアウトとなる。しかし、あきらめない羽黒は#10、#7を中心に攻撃を作り、残り1分に84-84と同点に追いつき、秀英が2回目のタイムアウト。タイムアウト直後、秀英は#10がファウルを誘い、確実にフリースローを決める。その後も羽黒のミスに乗じ一気に試合を決め93-87、つくば秀英が予想通りの大接戦の末、勝利をおさめた。
第2ピリオド、開始より好調に外角シュートや#5の速攻等を効果的に決める秀英に対し、羽黒は#10の高さを活かしたリバウンドシュート等で追い上げる。38-30と追い上げられた所で、秀英は1回目のタイムアウトを取り、ゾーンにディフェンスを切り替える。しかし、羽黒の高さの前にディフェンスリバウンドが取れない。リバウンドで優位に立ち効果的にシュートを決めた羽黒が43-41と2点差に詰めた所で前半終了となる。
第3ピリオドも前半と同じスタメン、両チームマンツーマンディフェンスで始まる。前半3Pシュートを要所で決めた羽黒#6に対し、秀英#10がクローズスタンスで止めに行く。羽黒は#7の力強いポストプレイや#4のシュート、#16齋藤(聡)の3Pシュートで一時は逆転に成功するも、終了間際に秀英#10の3Pシュートが決まり、65-63と秀英2点リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド開始早々、秀英は#5の3Pシュートが立て続けに決まり一気にリードを広げる。しかし羽黒も#4、#7を中心に追い上げ、残り5分75-74と秀英1点リードとなったところで、秀英タイムアウト。再開後、両チームともにミスが続き点の入らない時間帯が続くが、速攻からのシュートを決めた羽黒が再逆転に成功。しかし、秀英もすぐさま反撃し80-75、秀英リードとなった所で羽黒#4がファウルアウトとなる。しかし、あきらめない羽黒は#10、#7を中心に攻撃を作り、残り1分に84-84と同点に追いつき、秀英が2回目のタイムアウト。タイムアウト直後、秀英は#10がファウルを誘い、確実にフリースローを決める。その後も羽黒のミスに乗じ一気に試合を決め93-87、つくば秀英が予想通りの大接戦の末、勝利をおさめた。