男子 第2回戦東北学院vs県立松山工業
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Dコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 第2回戦 | 主審 | 大江 裕之 |
開催期日 | 2010(H22)年12月25日(土) | 副審 | 長田 圭太郎 |
開始時間/終了時間 | 14:30/15:56 |
ゲームレポート
東北学院 ( 宮城県 ) |
119 | 38 | 1st | 16 | 57 | 県立松山工業 ( 愛媛県 ) |
36 | 2nd | 15 | ||||
23 | 3rd | 12 | ||||
22 | 4th | 14 |
スターティングメンバーは、松山工業#4#5#6#9#10。東北学院#5#6#7#8#10。
第1ピリオド、東北学院はエンドスローインから先制する。すぐさま松山工業も入れ返し応戦する。3分、東北学院#8早坂翼の3Pが決まり、9-6。プレッシャーのあるハーフコートマンツーで流れをつかんだ東北学院が連続ゴールで14-6とし、松山工業1回目のタイムアウト。ゾーンディフェンスの松山工業に対し、東北学院の攻撃リズムは変わらず、ドライブやアウトサイドシュートなどで着実に加点する。松山工業は1on1中心のオフェンスを試みるが、なかなか良いシュートを打たせてもらえない。残り2分31-16と15点差。一方、東北学院はリバウンドから速攻も繰り出し、引き離しにかかる。このピリオドを38-16と大きく東北学院がリードする。
第2ピリオドに入っても流れは大きく変わらない。3Pやリバウンドシュート、速攻など、多彩な形でスコアメイクする東北学院。松山工業も果敢なドライブなどで喰い下がるが、優位は変わらない。残り4分51秒58-29とダブルスコア。ここで松山工業2回目のタイムアウト。直後も東北学院#8が3Pを沈める。ドライブやゴール下など、面白いように得点を重ね、ゲームを支配する。前半を74-31と東北学院が大きくリードし前半終了。
第3ピリオド、東北学院はスターティングメンバーで再度固める。まずは松山工業が先制ゴール。しかし東北学院も応戦。応援席もヒートアップしてくる。追い上げのきっかけをつかみたい松山工業だが、ターンオーバーなどが目立ち、なかなかリズムに乗れない。高さでも勝る東北学院は着実に点数を積み重ねる。5分85-35とついに50点差となる。東北学院はメンバーチェンジでゲームをコントロールする。5分過ぎて松山工業#10伴が4つ目のファウルを犯しベンチへ下がる。淡々とゲームが進んでいく中で、東北学院はメンバーチェンジで選手を次々とコートへ送る。このピリオドを97-43で終える。
第4ピリオド、東北学院ボールでスタート。松山工業のディフェンスは2-1-2ゾーン。東北学院がいとも簡単に先制ゴール。そして1-2-2ゾーンプレスを仕掛け、ゲームを完全に支配する。ハーフコートでは3-2ゾーンで松山工業にインサイドを割らせない。残り6分112-46。残り5分33秒、東北学院がタイムアウト。5人とも交代した選手に指示の徹底を図る。ゾーンディフェンスで松山工業の動きを封じ、反対に自らのオフェンスリズムをつかんで波に乗る東北学院は、気持ち良くシュートを放つ。結局119-57と一方的な試合で、東北学院が3回戦へと駒を進めた。
第1ピリオド、東北学院はエンドスローインから先制する。すぐさま松山工業も入れ返し応戦する。3分、東北学院#8早坂翼の3Pが決まり、9-6。プレッシャーのあるハーフコートマンツーで流れをつかんだ東北学院が連続ゴールで14-6とし、松山工業1回目のタイムアウト。ゾーンディフェンスの松山工業に対し、東北学院の攻撃リズムは変わらず、ドライブやアウトサイドシュートなどで着実に加点する。松山工業は1on1中心のオフェンスを試みるが、なかなか良いシュートを打たせてもらえない。残り2分31-16と15点差。一方、東北学院はリバウンドから速攻も繰り出し、引き離しにかかる。このピリオドを38-16と大きく東北学院がリードする。
第2ピリオドに入っても流れは大きく変わらない。3Pやリバウンドシュート、速攻など、多彩な形でスコアメイクする東北学院。松山工業も果敢なドライブなどで喰い下がるが、優位は変わらない。残り4分51秒58-29とダブルスコア。ここで松山工業2回目のタイムアウト。直後も東北学院#8が3Pを沈める。ドライブやゴール下など、面白いように得点を重ね、ゲームを支配する。前半を74-31と東北学院が大きくリードし前半終了。
第3ピリオド、東北学院はスターティングメンバーで再度固める。まずは松山工業が先制ゴール。しかし東北学院も応戦。応援席もヒートアップしてくる。追い上げのきっかけをつかみたい松山工業だが、ターンオーバーなどが目立ち、なかなかリズムに乗れない。高さでも勝る東北学院は着実に点数を積み重ねる。5分85-35とついに50点差となる。東北学院はメンバーチェンジでゲームをコントロールする。5分過ぎて松山工業#10伴が4つ目のファウルを犯しベンチへ下がる。淡々とゲームが進んでいく中で、東北学院はメンバーチェンジで選手を次々とコートへ送る。このピリオドを97-43で終える。
第4ピリオド、東北学院ボールでスタート。松山工業のディフェンスは2-1-2ゾーン。東北学院がいとも簡単に先制ゴール。そして1-2-2ゾーンプレスを仕掛け、ゲームを完全に支配する。ハーフコートでは3-2ゾーンで松山工業にインサイドを割らせない。残り6分112-46。残り5分33秒、東北学院がタイムアウト。5人とも交代した選手に指示の徹底を図る。ゾーンディフェンスで松山工業の動きを封じ、反対に自らのオフェンスリズムをつかんで波に乗る東北学院は、気持ち良くシュートを放つ。結局119-57と一方的な試合で、東北学院が3回戦へと駒を進めた。