ＪＸ-ＥＮＥＯＳウインターカップ２０１０ 第41回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

　第1ピリオド、両チーム共にマンツーマンディフェンスでスタート。八王子#9平川が3Pシュートを決める。インサイドの北陸#9?と八王子#7サンブの激しい戦いが始まる。北陸の激しいディフェンスに八王子が苦戦しながらもリズムを取り戻しシュートを打つが決まらず苦戦する。中盤に八王子はさらにオフェンスリズムを立て直し徐々に追い上げて行く。北陸の#9は八王子の#7を簡単にはシュートを打たせない。両チーム共に攻防戦が続き、ロースコア14-11で終了。

　第2ピリオド、出だし八王子#4千葉が3Pシュートを決め、2点差を縮めるが、互いに激しい攻防が続く、残り7分八王子#7がオフェンスリバウンドをとり、シュートを決め、19-18と八王子逆転、しかしすかさず北陸#6板東が3Pシュートを決め、再び北陸リード。八王子#7が3つ目のファウルをして交代。オフェンスミスにより残り5分30秒タイムアウト。立て直しを図り八王子#4が3Pシュートを決め再びリード。北陸、残り4分40秒タイムアウト。依然攻防戦が続くが八王子#7がコートにいない状況で踏ん張るが高さにやや北陸が上回り得点を重ね32-24で終了。

　第3ピリオド、八王子#7が戻ってスタート。両チーム共に激しいディフェンスはやめることなく続く。北陸#9がインサイドを攻め、残り7分10点差と北陸がリード。八王子#74つ目のファウル。ファウルトラブルに苦しむ八王子に対して北陸は徐々に得点を重ねて行く。八王子タイムアウト。47-31で終了。

　第4ピリオド、始まってすぐに八王子#7は、5つ目のファウルをしてしまい、ファウルアウト。北陸は高さを活かし北陸#9・#10野本にボールを集め、インサイドを攻め得点を重ねて行く。攻防戦は続くが八王子はアウトシュートが決まらずなかなか追いつけない。残り3分八王子タイムアウト。八王子は攻撃を緩めることなく戦ったが、64-51北陸が高校総体1位の八王子に勝利。