男子 第2回戦京北vs洛南
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Cコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第2回戦 | 主審 | 山崎 仁士 |
開催期日 | 2010(H22)年12月25日(土) | 副審 | 久米 克弥 |
開始時間/終了時間 | 13:00/14:38 |
ゲームレポート
京北 ( 東京都 ) |
78 | 17 | 1st | 13 | 67 | 洛南 ( 京都府 ) |
9 | 2nd | 21 | ||||
27 | 3rd | 22 | ||||
25 | 4th | 11 |
第1ピリオド、洛南、京北ともにマンツーマンディフェンスでスタート。京北は#10皆川を中心にオフェンスを組み立てる。一方、洛南はドライブを中心に攻める。立ち上がり両チームともにシュートまで行くが、なかなか思うように決まらない。5分過ぎて洛南9-8京北。洛南#8伊藤がドライブでファウルを受けた際の出血により、一度コートを離れた。京北#14田渡も積極的に1on1を仕掛けるが、互いのディフェンスに阻まれ両チームとも得点が思うように伸びない。第1ピリオド、残り30秒で京北#13池田が3Pシュートを沈め、洛南13―17京北でこのピリオドを終えた。
第2ピリオドに入っても両チームのスタイルは変わらない。ドライブからの合わせを中心に攻める洛南と京北#10、#14が1on1を仕掛ける京北。残り8分で洛南が最初のタイムアウトを取る。洛南16-17京北。タイムアウトがあけて、洛南#5木村が3Pシュート、ドライブからシュートを試みるが、京北#10のプレッシャーが強く、決められない。そんな中、洛南#6笹山、#11大元らの連続レイアップと、速い展開で得点を重ね洛南22-21京北と逆転に成功。残り4分で京北が最初のタイムアウトを取る。タイムアウト後も速い展開をみせる洛南が徐々に勢いに乗ってくる。洛南#5、#6の速攻での連続バスケットカウントで得点を重ねる。前半終了間際、京北#4前川が3Pシュートを沈めたが、洛南34-26京北で折り返した。
第3ピリオドが始まって京北#13のバスケットカウント、#14の連続得点で反撃の狼煙をあげる。洛南もドライブ中心に攻め対抗するが、インサイド・アウトサイド共にリズムに乗ってきた京北に徐々に差を詰められる。残り4分で洛南46-45京北。その後も互いに譲らずシーソーゲームの様相を呈する。一進一退の攻防が続き、洛南56-53京北で第3ピリオドを終えた。
第4ピリオドに入っても白熱した戦いが続く。#14、#10にボールを集める京北と、#6のドライブとローポストでの合わせで攻める洛南。緊迫した雰囲気のまま時間が経過する。残り6分で洛南が後半最初のタイムアウト。洛南58-57京北。タイムアウト後どうにか流れを変えるべく、洛南は1-2-2のゾーンディフェンスに変更するが、リバウンドが取れず京北#7寺島が3Pシュートを沈める。残り2分で洛南後半2つ目のタイムアウト。洛南60-69京北。その後も京北#7が2本目の3Pシュートを沈めゲームの流れを引き寄せた。その後洛南も最後の反撃を試みるが、タイムアップを迎え、洛南67-78京北で幕を閉じた。