男子 第2回戦県立新潟商業vs中部大学第一
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第2回戦 | 主審 | 石田 祐二 |
開催期日 | 2010(H22)年12月25日(土) | 副審 | 渡辺 裕樹 |
開始時間/終了時間 | 13:00/14:45 |
ゲームレポート
県立新潟商業 ( 新潟県 ) |
93 | 23 | 1st | 15 | 74 | 中部大学第一 ( 愛知県 ) |
20 | 2nd | 20 | ||||
27 | 3rd | 20 | ||||
23 | 4th | 19 |
第1ピリオド、両チームマンツーマンでスタート。出だしからスピードのある攻防が続く。小柄ながら、持ち味のスピードを生かし速攻を出す新商が一歩リード。対する中部大は、センター#8万を中心に攻める。新商は#4岩淵を中心に速攻を出し続け、23-15、新商8点リードで終了。
第2ピリオド、中部大は1-1-3マッチアップゾーンにディフェンスを変え、スピードのある新商のオフェンスに対抗する。開始4分、29-19の10点ビハインドとなったところで中部大タイムアウト。中部大の#8にボールを集める攻撃に対し、新商のファールが目立ち始める。中部大は、時にプレスを交えて新商のオフェンスリズムを崩そうとし、少しずつ新商のボール周りが悪くなりシュートが落ち始める。中部大は、#10米津が3Pカウント1ショットを決め一気に点差を縮める。そこで新商#7鶴巻も3Pシュートを決め応戦。43-35、新商8点リードで前半終了。
第3ピリオド。新商が激しいディフェンスからのスティールで6連続得点。開始2分、53-37新商#4がゴール下シュートを決めたところで中部大はタイムアウト。一気にリードを広げた新商だが、#13小川が4ファウルとなりベンチへ下がる。さらに#8田宮も4ファウルでベンチへ。ファウルトラブルが今後に影響するか。開始6分、中部大#11日高がスティールからレイアップシュートを決め反撃。しかし、新商は、中部大のプレスにも慌てず、点差はなかなか縮まらない。新商15点リードで終了。
第4ピリオド、新商#4#7が3Pシュートを決めれば、中部大は#8のゴール下シュートで対抗。しかし、中部大は追いつくまでに至らず、最後まで激しいディフェンスから速攻を出し続けた新商が、93-74で3回戦へ駒を進めた。