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男子 第1回戦興南vs金沢

試合データ

開催場所東京体育館 Dコート コミッショナー 
試合区分男子 第1回戦 主審長尾 繁徳
開催期日2010(H22)年12月24日(金) 副審森元 隆之
開始時間/終了時間19:00/21:03

ゲームレポート

興南

( 沖縄 )

90 30 1st 21 86 金沢

( 石川県 )

24 2nd 18
17 3rd 29
19 4th 18

 第1ピリオド、興南マンツーマン。金沢ハーフコートの3-2ディフェンスでスタート。お互いの持ち味である激しいディフェンスの応酬が続く。先に抜けたのは興南。#5三宅の連続3Pシュートなどで13-6とリードする。金沢もリバウンドシュートをしぶとく決めて5点差とし追い上げる。残り3分、興南はインターセプトからブレイクを作り19-11としたところで金沢1回目のタイムアウト。その後も興南は#5、#12税所の活躍で29-12と突き放しにかかるが、金沢も#6北川の外角シュート、#12松田、#8表のリバウンドシュートなどで食らい付くもフリースローが入らない。30-21で第1ピリオド終える。

 第2ピリオド、興南のマンツーマン、金沢1-3-1のハーフコートプレスでスタート。金沢のゾーンプレス、興南のマンツーマンプレス共に運動量が豊富で、お互いに相手を崩しきれず我慢の時間が続く。金沢の外角シュートがリングに嫌われるも、金沢も激しいディフェンスから#6北川の3Pシュートなどで残り3分、10点を追い上げるが、興南#12の絶妙のスティールからブレイクを出し、主導権を譲らない。その後も金沢のファウルから得たフリースローをしっかり決めた興南が15点リードの54-39で第2ピリオドを終えた。

 第3ピリオド、興南マンツーマン、金沢1-1-3のハーフコートディフェンスでスタート。機動力を誇る金沢の激しいディフェンスが興南を苦しめるが、興南も間合いを詰めた激しいディフェンスからボールを奪い、追撃を許さない。15点差の均衡を破るべく金沢はオールコートの1-2-2プレスを展開。その作戦が功を奏し、残り3分、67-57 10点差と迫ったところで興南タイムアウト。その後は、金沢#5中川3連続3Pシューで追い上げ、残り1分で3点差とし、残り40秒で69-68の1点差とするが、結局71-68の3点差で興南のリードでピリオド終える。

 第4ピリオド、金沢#5の連続得点で71-74と逆転に成功するが、興南も負けじと3Pシュートを決めて激しいラリーの中、金沢#6北川が得点。残り6分、74-79金沢5点リードで興南タイムアウト。その後も息詰まる攻防が続く中、興南#4渡口が値千金のスティールから得点し、残り4分、82-79興南リードで金沢タイムアウト。残り1分、金沢は#5の3Pシュートで再逆転するが、興南もしぶとくリバウンドシュートを決めて89-86興南リードで金沢タイムアウト。しかし、その後は流れは変わらず90-86で球際の技術が光った興南が勝利を収めた。金沢も敗れはしたが、まとまりのあるチームであった。高校生らしく清々しくひた向きに戦った両校を称えたい。

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