男子 第1回戦つくば秀英vs西海学園
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第1回戦 | 主審 | 谷古宇 孝 |
開催期日 | 2010(H22)年12月24日(金) | 副審 | 赤塚 雄介 |
開始時間/終了時間 | 19:00/21:09 |
ゲームレポート
つくば秀英 ( 茨城県 ) |
95 | 28 | 1st | 19 | 88 | 西海学園 ( 長崎県 ) |
16 | 2nd | 21 | ||||
18 | 3rd | 32 | ||||
33 | 4th | 16 |
第1ピリオド開始早々、お互い小気味よい1対1が決まり一進一退の攻防が続く。6分、9-8でつくば秀英リード。その後、つくば秀英は当たりの強いディフェンスから相手のミスを誘い連続ゴールで14-8とリードを広げる。西海学園もタイムアウトをとり、挽回を図るがつくば秀英の強力なプレスを攻めあぐみ第1ピリオドを終わって28-19とつくば秀英リード。
第2ピリオド、開始から点の取り合いとなり、6分には37-27のつくば秀英10点リードとなる。試合はどちらのペースともいえない状態が続き、残り2分、つくば秀英のシュートミスに乗じて西海学園が速攻とゴール下のシュートで41-37と追い上げを見せる。前半終って44-40でつくば秀英がリードを守る。
第3ピリオド、西海は#11浜道のカットイン、#14原口の3Pシュートで46対44と逆転する。5分、つくば秀英も#4園部のゴール下のシュートで50対50の同点とする。5分、つくば秀英#6佐野の1対1が決まり52対50と逆転する。一方、西海は#14原口を中心にアグレッシブなオフェンスで得点し、3分には61対57とリードする。ここでつくば秀英はタイムアウト。その後、マッチアップゾーンでペースを変えようとするが、逆に西海に速攻を連発され、72対62とリードされる。
第4ピリオド、つくば秀英はディフェンスをマンツーマンに変えペースをつかもうとする。8分、つくば秀英は、#4園部のゴール下のシュートが決まり、74対69とする。その後、つくば秀英はゾーンプレスからの速攻で75対74と逆点に成功しペースをにぎる。西海も#12藤田のポストプレイで食い下がるが、ターンオーバーを繰り返してしまう。それをつくば秀英が着実に得点に結びつけ、95対88で勝利した。