男子 第1回戦延岡学園vs盛岡市立
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Cコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 第1回戦 | 主審 | 伊橋 隆浩 |
開催期日 | 2010(H22)年12月24日(金) | 副審 | 二宮 隆二 |
開始時間/終了時間 | 17:30/19:30 |
ゲームレポート
延岡学園 ( 宮崎県 ) |
91 | 18 | 1st | 20 | 84 | 盛岡市立 ( 岩手県 ) |
20 | 2nd | 31 | ||||
15 | 3rd | 22 | ||||
38 | 4th | 11 |
延岡学園と盛岡市立の対戦。第1ピリオド、盛岡#11東大野の3Pシュートで試合が始まる。互いにディフェンスはゾーン。盛岡は、攻撃的なディフェンスと速攻からの3Pシュートが決まり一時は10点リードする。延岡はセンターを変え、オフェンスの立て直しをはかるが、盛岡のディフェンスに阻まれ得点がなかなか伸びない。そこで延岡はディフェンスをマンツーマンに変えるが、それでも盛岡は外角のシュートや1対1から相手を押し込み、リードを保つ。残り1分で延岡はタイムアウトをとり、オールコートディフェンスで応戦。2点差まで詰め寄る。
第2ピリオド、開始から盛岡が息を吹き返す。#7晴山が、3Pやゴール下シュートを決める活躍をし点差を広げる。単調な延岡の攻撃に加え、盛岡の長身センターへのディフェンスが成功し、速攻から自信に満ちた3Pシュートを前半で計9本決めた盛岡が13点リードで前半を終える。
第3ピリオド、盛岡のディフェンスは良く動き延岡に思うような攻撃をさせない。スティールしたボールを速攻につなぎ、少し早いと思われるタイミングでシュートを打ち、これが決まり5分で21点差をつけた。攻守に渡り、ルーズボールに対する素早い反応とリバウンドの高さが目についた。残り11秒サイドからのサインプレイが成功しカウント。ファウルも取り、ワンスローとなった。それを外すもリバウンドを拾ったのは盛岡。フリースローとなる。
第4ピリオド、延岡が執念のオールコートプレスでジリジリ点差を詰めた。盛岡たまらず3分にタイムアウト。しかし、ボール運びで苦しむ。延岡の#15ジョフのリバウンド、ゴール下が決まり、2点差まで追いつく。残り2分で同点となりここから一進一退の攻防が続くが、延岡の執念が勝り逆転する。3点リードで残り22秒、盛岡#4甲斐の3Pシュートが決まり同点に追いつく粘りを見せたが、僅かに運なく敗戦となった。しかし、全力を出し切るプレーに大きな拍手が送られた。大金星にあと一歩およばず、盛岡にとっては悔しい試合となった。
第2ピリオド、開始から盛岡が息を吹き返す。#7晴山が、3Pやゴール下シュートを決める活躍をし点差を広げる。単調な延岡の攻撃に加え、盛岡の長身センターへのディフェンスが成功し、速攻から自信に満ちた3Pシュートを前半で計9本決めた盛岡が13点リードで前半を終える。
第3ピリオド、盛岡のディフェンスは良く動き延岡に思うような攻撃をさせない。スティールしたボールを速攻につなぎ、少し早いと思われるタイミングでシュートを打ち、これが決まり5分で21点差をつけた。攻守に渡り、ルーズボールに対する素早い反応とリバウンドの高さが目についた。残り11秒サイドからのサインプレイが成功しカウント。ファウルも取り、ワンスローとなった。それを外すもリバウンドを拾ったのは盛岡。フリースローとなる。
第4ピリオド、延岡が執念のオールコートプレスでジリジリ点差を詰めた。盛岡たまらず3分にタイムアウト。しかし、ボール運びで苦しむ。延岡の#15ジョフのリバウンド、ゴール下が決まり、2点差まで追いつく。残り2分で同点となりここから一進一退の攻防が続くが、延岡の執念が勝り逆転する。3点リードで残り22秒、盛岡#4甲斐の3Pシュートが決まり同点に追いつく粘りを見せたが、僅かに運なく敗戦となった。しかし、全力を出し切るプレーに大きな拍手が送られた。大金星にあと一歩およばず、盛岡にとっては悔しい試合となった。