男子 第1回戦東北学院vs日本航空
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第1回戦 | 主審 | 松本 究 |
開催期日 | 2010(H22)年12月24日(金) | 副審 | 川島 司 |
開始時間/終了時間 | 17:30/19:32 |
ゲームレポート
東北学院 ( 宮城県 ) |
104 | 24 | 1st | 8 | 59 | 日本航空 ( 山梨県 ) |
35 | 2nd | 18 | ||||
18 | 3rd | 13 | ||||
27 | 4th | 20 |
第1ピリオド、出だしから東北学院は#5冨永の速攻、#7阿部のジャンプシュートなどで得点を重ね日本航空を引き離し、開始4分には11-3とリードを奪う。日本航空はタイムアウトを取りディフェンスをマンツーマンから3-2ゾーンに変えるが東北学院は#5を中心に落ち着いたプレイでリードを広げる。24-8と東北学院が大きくリードする。
第2ピリオド、日本航空はディフェンスをマンツーマンに戻しペースを掴もうとするが、東北学院の堅い守りに得点出来ずに苦しい展開となる。中盤、日本航空は#10小池のシュートなどで得点をするが、続かず徐々に点差が広がる。その後も東北学院はインサイド、アウトサイドとシュートを決め日本航空を圧勝し前半終了には59-26と大きく東北学院がリードする。
第3ピリオド、日本航空は長身の#11馬を投入し東北学院のインサイドを攻めようとするが、なかなか得点が出来ない。日本航空はディフェンスもゾーンにするが、オフェンスリバウンドを東北学院に取られ得点を許し、東北学院のペースは変わらずリードを保つ。しかし、東北学院も得点が止まり始め、第3ピリオドを終了する。
第4ピリオド、東北学院はディフェンスをゾーンに変える。しかし、日本航空の動きも良くなり、シュートが決まり始める。東北学院はファウルも多くなり、日本航空にフリースローを与える。日本航空はオールコートでディフェンスを展開し巻き返しを図るが、東北学院は落ち着いてボールを運び、追い上げを許さない。
東北学院は緩急をつけた攻撃とリバウンドの強さで日本航空を圧勝し大差で勝利した。