男子 第1回戦羽黒vs誠英
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Dコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第1回戦 | 主審 | 山崎 誠二 |
開催期日 | 2010(H22)年12月24日(金) | 副審 | 東田 憲和 |
開始時間/終了時間 | 16:00/17:40 |
ゲームレポート
羽黒 ( 山形県 ) |
102 | 23 | 1st | 16 | 71 | 誠英 ( 山口県 ) |
20 | 2nd | 11 | ||||
18 | 3rd | 23 | ||||
41 | 4th | 21 |
第1ピリオド、両チームマンツーマンでスタート。羽黒は#6庄司の3Pシュートなどアウトサイドのシュートを中心に得点し、リードを広げる。一方誠英は#5有田のインサイドで得点していく。16-6となったところで誠英がタイムアウト。その後、お互いシュートは打つものの、点が入らない。残り2分からは点の取り合いとなり、23-16、羽黒7点リードで終了。
第2ピリオド、誠英は#5のオフェンスリバウンドからのシュートで始まる。羽黒も#7富樫がインサイドで力強いプレイを見せ得点していく。誠英は、シュートは打つものの、羽黒のディフェンスを崩しきれず、なかなか得点に結びつかない。徐々に羽黒のペースとなり、33-20となったところで誠英タイムアウト。その後羽黒はディフェンスで積極的にスティールを狙い、速攻から一気に誠英を突き放す。結局43-27、羽黒16点リードで前半終了。
第3ピリオド、誠英はディフェンスを2-3のゾーンに変える。しかし、羽黒のオフェンスを止められず、再びマンツーマンへ。誠英は#14吉田が3Pシュートを連続して沈め反撃。50-35となったところで羽黒がタイムアウト。再開後も#14の3Pシュートが連続して決まり、点差を縮めていく。さらに、誠英のアウトサイドのシュートが決まり勝負の行方はわからなくなる。最後に、羽黒も踏ん張り61-50、羽黒11点リードで終わる。
最終第4ピリオド、羽黒のオフェンスが勢いを取り戻し、70-52となったところで誠英がタイムアウト。タイムアウト後、羽黒#7がゴール下で得点したところで、誠英#5が口を切るアクシデントでベンチへ。その後も羽黒はスティールから速攻と得点を重ねる。誠英もフルコートでプレスをかけ最後まであきらめない。さらに、羽黒は#7、#10テムジンがゴール下で得点し、誠英の反撃を許さず、結局、激しいディフェンスから速攻というチームの持ち味を出した羽黒が102-71で1回戦を突破した。