男子 第1回戦中部大学第一vs県立大分舞鶴
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Dコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第1回戦 | 主審 | 藤代 透 |
開催期日 | 2010(H22)年12月23日(木) | 副審 | 池松 和久 |
開始時間/終了時間 | 17:30/19:34 |
ゲームレポート
中部大学第一 ( 愛知県 ) |
104 | 20 | 1st | 16 | 72 | 県立大分舞鶴 ( 大分県 ) |
28 | 2nd | 16 | ||||
30 | 3rd | 22 | ||||
26 | 4th | 18 |
第1ピリオド、両チーム共マンツーマンでスタート。中部第一#8万のシュートでゲームが動き出す。大分舞鶴も3Pシュートで応戦。身長で勝る中部第一は#8のポストにボールを集め加点、残り2分16-14とリード。その後、両チームとも得点を加え、20-16と中部第一リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、中部第一#8、大分舞鶴#15山村のシュートで攻め合う。その後、中部第一はポストから着実に加点、残り8分で28-18となったところで大分舞鶴たまらずタイムアウト。しかし、中部第一のペースは落ちない。リバウンドを支配し、#10米津の3Pも決まり37-25となったところで、大分舞鶴2回目のタイムアウト。ディフェンスをゾーンに変えて反撃。中部第一もフルコートのディフェンスから得点を加え48-32と中部第一がリードを保ち第3ピリオドへ。
立ち上がりは両チーム共マンツーマン。大分舞鶴はオールコートのディフェンスで局面の打開をはかり、攻防も激しさを増す。互いに攻め合うも、残り4分61-45と点差は変わらない。ここから大分舞鶴が2本の3Pを決め10点差となったところで中部第一タイムアウト。落ち着きを取り戻した中部第一がポスト、アウトサイドと得点を重ね78-54で第3ピリオドを終える。
第4ピリオド、大分舞鶴ディフェンスのアンスポーツマンライクファウルが2本続き点差が広がる。5回目以降のチームファウルにより、フリースローも確実に決め、104-72で中部第一が勝利を収めた。
中部第一#10のアウトサイドのシュート力と#8のポストプレイとリバウンドの強さが目立った一戦であった。大分舞鶴も諦めることなく戦い健闘した。