ジュニアユースアカデミーキャンプ

1.主 催

  • 公益財団法人日本バスケットボール協会

2.趣 旨

  • 世界に通用する選手の育成を目指し、ジュニア世代の選手に対して、体力面・心理面・技術面の向上を図ること、さらには積極的な言動・リーダーシップ・ポジティブシンキング等の社会性を身につけるとともに、心身の健全な成長を促進することを目的とする。

3.日 程 

    ◆トライアウト
    男子 内容 日程 1日目 2日目
    トライアウト 2019年
    10月12日(土)~13日(日)
    【Aグループ】12:30~15:30 【Aグループ】10:30~13:00
    【Bグループ】15:00~18:00 【Bグループ】8:15~10:45
    女子 内容 日程 1日目 2日目
    トライアウト 2019年
    9月15日(日)~16日(月・祝)
    【Aグループ】12:30~15:30 【Aグループ】10:30~13:00
    【Bグループ】15:00~18:00 【Bグループ】8:15~10:45
    ◆キャンプ
    男子 日程
    第1回キャンプ 2019年11月8日(金)~10日(日) 2泊3日
    第2回キャンプ 2019年11月29日(金)~12月1日(日) 2泊3日
    第3回キャンプ 2019年12月13日(金)~15日(日) 2泊3日
    女子 日程
    第1回キャンプ 2019年10月12日(土)~14日(月・祝) 2泊3日
    第2回キャンプ 2019年11月2日(土)~4日(月・祝) 2泊3日
    第3回キャンプ 2019年11月22日(金)~24日(日) 2泊3日
  • ※ 各キャンプは、初日12:30集合、最終日昼食後、解散予定です。
  • ※ 日程が一部変更になる場合もございますので、予めご了承ください。

4.会 場

  • 味の素ナショナルトレーニングセンター
    (所在地:〒115-0056東京都北区西が丘3-15-1)
    ※会場の都合により、キャンプ参加選手以外(保護者等)の方の見学はできません。

5.キャンプ内容

  • (1) フィジカルトレーニング : 年齢、能力に応じたトレーニング
  • (2) 技術指導        : ファンダメンタル技術、基本プレイなど
  • (3) 栄養指導        : アスリートとしての食生活指導
  • (4) 心理サポート      : メンタルトレーニングなど
  • (5) 医学サポート      : 医学知識
  • (6) 生活指導        : 基本的な生活支援(学業支援を含む)など
  • (7) 集団活動        : チームビルディング・ライフスキルなど

  • ※内容は一部変更になる場合もございますので、予めご了承ください。

6.トライアウトの実施について  

  • ※キャンプ参加者は、トライアウト方式で選考して、決定します。
    ◆1日目: 男子:10月12日(土)/ 女子:9月15日(日)
    Aグループ Bグループ
    12:30~ 15:00~ <受付・集合>
    受付後、時間までに必ず各自着替えなどを行い、準備を整えておいてください。
    13:00~ 15:30~ <開会式>
    13:05~ 15:35~ <ウォーミングアップ>
    13:15~15:30 15:45~18:00 <身体測定>
    身長、体重等
    <運動能力測定> (グループにより順番が変わります)
    ①20mダッシュ、②立ち幅跳び、③ジャンプ力、④ロングチェストパス、⑤レーンアジリティ
    <コーディネーション能力テスト>
    <シューティングテスト>
    *水分補給は各自ご準備ください。
    *内容を一部変更する場合もあります。
    15:30 18:00 <終了・解散>
    ◆2日目: 男子:10月13日(日)/ 女子:9月16日(月・祝)
    Aグループ Bグループ
    10:30~ 8:15~ <集合>
    時間までに必ず各自着替えなどを行い、準備を整えておいてください。
    10:45~13:00 8:30~10:45 <ウォーミングアップ>
    <バスケットボールスキル>
    ①ステーション練習&キャンプ競争、②技術テスト・能力テスト、③スクリメージ
    *内容を一部変更する場合もあります。
    13:00 10:45 <終了・解散>
    *参加人数によって集合・解散時間が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。

7.選手選考について

  • ◎日本バスケットボール協会(JBA) 技術委員会にて選考し、キャンプ参加者(15名以内)を
     決定します。
  •  ・選考結果は、後日、応募者および保護者宛に郵送にて通知します。
  • ◎持ち物
  •  ・練習着一式(シューズ・着替え等)、飲料水(スポーツドリンクなど)、保険証
  • ◎参加にあたっての注意事項
  •  ・JBAにてスポーツ傷害保険に加入いたします。予期しない事故等につきましては、責任を負い
      かねますのでご了承ください。

8.応募資格

  • ◎ジュニアユースアカデミーキャンプ参加にふさわしい行動をとれる者
  • ◎男子は中学3年生から高校2年生まで、女子は中学1年生から中学3年生までとする。
  • ◎身長基準として、以下の身長を満たす者
  •  【男子】◆中学3年 190cm以上 ◆高校1年 192cm以上 ◆高校2年 194cm以上
  •  【女子】◆中学1年~中学3年 175cm以上
  • ※バスケットボール未経験者も応募可能です。

9.応募に関する確認事項

(1)
保護者の同意を必要とします。
(2)
今年度より受験料として5,000円を徴収させていただきます。
(3)
日本バスケットボール協会(JBA)に競技者登録していない場合でも応募ができます。
ただし、キャンプに選出された際には、日本バスケットボール協会への競技者登録を行なっていただきます。
(4)
トライアウト合格者は、各キャンプの全日程の参加が原則となります。招集ルールは別紙にてご確認ください。
(5)
マルファン症候群の選手は、JBA事業に参加できないこともあります。
(6)
トライアウト参加にかかる宿泊費は、以下の通り、JBAで負担します。
精算は後日振込とさせていただきますので、各自で手配し、立替をお願いいたします。
 ■宿泊費
・6,000円までJBA負担
  但し、自宅最寄駅の出発時刻が「午前6時以前」、到着時刻が「午後22時以降」となる場合に限ります。領収書(トライアウト参加選手1名分)の添付が必要となります。
 ■交通費
・15,000円(往復)以上の超過分をJBA負担
  航空機(500km以上)、新幹線(70km以上)、特急(70km以上)等を利用する際には、領収書(トライアウト参加選手1名分)および搭乗券(半券可)もしくはeチケットのコピー(搭乗を証明できる書類)が必須となります。Jクラス、グリーン車のご利用は負担いたしかねます。
  自家用車での移動の場合は公共交通機関(普通乗車券代)での精算となりますので、ご了承ください。
 ■パック(交通費・宿泊費)
・18,000円以上の超過分をJBA負担
  パックをご利用される場合は、宿泊を含む旅費が通常の往復交通費と比較して割安であることが条件となります。(事前申請で認められた場合に限ります。)
パック利用の場合も上記と同様となります。領収書(トライアウト参加選手1名分)の添付が必要となります。
(7)
複数名(ご家族分を含む)の領収書でのご提出は負担いたしかねます。
(8)
トライアウト時に身長の測定を行います。身長基準より2cm以上下回っている選手は、宿泊費・交通費の補助を行わない場合がございます。
(9)
トライアウト合格後、ジュニアユースアカデミーキャンプ参加者は、各回での参加料として、「6,000円(2,000円×3日)」を徴収させていただきます。
但し、往復の交通費・宿泊・食事代をJBAで負担いたします。

10.応募方法

公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA) 公式ホームページより、提出書類
「(1)トライアウト応募用紙①②」「(2)参加同意書」「(3)問診票(緊急連絡カード)」をダウンロードし、必要事項を記入の上、
男子:9月13日(金) / 女子:8月16日(金) 必着にて下記宛に郵送にてご提出ください。

11.審判結果通知

提出書類を確認後、男子:9月23日(月) / 女子:8月26日(月)を目途に応募受付のご連絡をいたします。
(応募用紙に記載されたメールアドレス宛にご連絡いたします。)

12.招集ルール

  • ■ナショナル育成センター、ジュニアユースアカデミーには参加する意思のある者を選出する。
  • ■下記条件を承諾した者がキャンプ参加を認められる。
  • ■欠席許可条件
  •  ・学校行事(定期試験・運動会・文化行事・進学試験等)
  •  ・公式戦(最低限の欠席)
  •  ・病気・ケガ
  •  ・忌引
  • ■練習試合での欠席は認めない。
  • ■欠席する場合、欠席届を提出する。理由の記載および本人、保護者の署名があること。
  • ■病気・ケガの場合、診断書の提出またはJBAの指定する医師による受診をお願いすることがある。

13.招集ルールの趣旨

  • ■育成世代の選手にとって、新たな環境・レベルの中で活動させることは将来のプラスになると考えている。
  •  よって指導者はチームから快く離れられるように環境整備を考えていただきたい。所属チームにおける人間
  •  関係を考慮したものであるが、指導者がプレイヤーズファーストの精神を理解し、その環境作りに尽力するこ
  •  とを望むものである。
  • ■代表活動に招集されればチームは派遣の義務がある(JBA基本規定第69条)。
  •  そのペナルティはJBA基本規定第70条に記載。
  • ■代表活動に招集されれば選手は参加の義務がある(JBA基本規定第95条)。
  •  そのペナルティはJBA基本規定第166条に記載。
  • ■日本代表活動・ナショナル育成センター活動の価値は高い。
  •  日本代表活動・ナショナル育成センター活動に価値をおく選手が日本代表候補として必要である。
  • ■日本代表活動・ナショナル育成センター活動への参加を必須とすることは本大会、練習の区別ではなく
  •  その価値の違いによるものである。
  • ■公式戦による欠席は代表チームでは許されない。ナショナル育成センター活動はまだ年代が低く育成世代で
  •  あるがゆえの特別処置である。
  • ■多くの欠席者がいるキャンプは選手スタッフのモチベーションを下げる。都道府県・地区育成センターまで
  •  この考え方は影響する。育成センターの活動は所属チームを離れての活動であり、今後この機会は増える。
  • ■以下の3つを望む。
  •  ①参加する選手は期間一杯しっかり参加する。
  •  ②学校行事での欠席はできる限り早く連絡する。
  •  ③公式戦での欠席はできる限り少なくする。

添付資料

2019年度 ジュニアユースアカデミーキャンプ 実施要項 PDF
【提出書類①】2019年度 ジュニアユースアカデミーキャンプ 応募用紙①② PDF
【提出書類②】2019年度 ジュニアユースアカデミーキャンプ 参加同意書 PDF
【提出書類③】2019年度 ジュニアユースアカデミーキャンプ 問診票(緊急連絡カード) PDF
マルファン症候群に関する注意 PDF