公益財団法人日本バスケットボール協会

第26回ユニバーシアード競技大会　バスケットボール競技、予選ラウンド第2戦。グループCに属する日本は、ニュージーランド代表と対戦。
　
　序盤、日本はファストブレイクと3Pシュートでニュージーランドとの点差を離していく。しかし、ニュージーランドは3Pシュートとゴール下での合わせのプレイで得点を重ね、点差を詰めてくる。
　第2ピリオド、ニュージーランドは日本の3Pシュートを警戒してゾーンディフェンスをしてくるが、日本は上手く攻めて得点を重ねる。前半は44-36で日本がリードし終了。
　
　後半開始早々、ここで得点差を開きたい日本はプレッシャーディフェンスからのファストブレイクで得点を重ね、リードを広げる。第3ピリオド残り7分31秒で53-38、日本は15点リードしたが、徐々にニュージーランドは＃9の高さを活かしたインサイドプレイで得点を重ねてくる。しかし、日本が広げたリードを最後まで詰める事は出来ず、タイムアップ。88-81で日本が初勝利を収めた。