第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会
  (兼 第17回FIBA女子バスケットボール世界選手権大会 アジア地区予選)

試合日程・結果GAME

【女子 予選ラウンド 第4戦】日本 vs インド

試合データ
開催場所タイ・バンコク Bangkok Youth Centre コミッショナーMUONGMEE Pratoom
試合区分女子 予選ラウンド 第4戦 主審LIM Sok Hoon
開催期日2013(H25)年10月30日(水) 副審CHEUNG Kwok Shun Andy, THAWEEWUTSOPHON Thongchai
開始時間/終了時間16:00/17:30
ゲームレポート
日本 81 24 1st 8 40 インド
19 2nd 10
22 3rd 10
16 4th 12
第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会は第4日目。第3戦で韓国との延長戦を制し、既に決勝トーナメント進出を決めた日本は、第4戦をインドと対戦。立ち上がり、日本は粘り強いディフェンスから相手のミスを誘うと、速攻で得点を量産しリードを奪う。その後もターンオーバーを連発するインドに対し、日本はファストブレイクで得点を重ね、一方的な試合展開へ。主力メンバーを温存した日本は、ベンチメンバーをコートに送り込むと、個々がしっかりと活躍を見せ、リードを広げていく。最終的に81-40で圧勝し、明日の予選ラウンド最終戦・中国戦で勝利を挙げ、予選1位突破を目指す。
 
 第1ピリオド、立ち上がり、インドが連続ミスを犯すのに対し、日本は#12吉田を起点に早い展開でオフェンスを繰り広げ、4連続得点で9-0とリードを奪う。その後も日本の一方的な展開となり、粘り強いディフェンスからインドに苦しいシュートを打たせ、速攻で得点を重ねていく。このピリオド、日本は#8宮元が3Pシュート2本含む10得点の活躍もあり、24-8でリードして終了。
 
 第2ピリオド、日本は#15王がインサイドで頑張ると、アウトサイドでは#4大庭が効果的な3Pシュートを沈め、内外バランスよく得点を挙げる。一方のインドは、インサイドで#6JOSEのゴール下、#10SIDHUの3Pシュートで何とか得点するも、追い上げには至らず。43-18、日本リードのまま前半終了。
 
 第3ピリオド、立ち上がり、インド#12PALANILKUMKALAYILに先制されるものの、その後はミスが続き、得点が伸び悩む。その間、日本は#15王のインサイドでの得点、#11藤原、#7櫻木の3Pシュート、また#14宮澤、#6間宮の確実なフリースローと8連続得点で、残り2分半で57-22と35点差をつける。終盤、インドは#10SIDHUの3Pシュートら粘るも、日本の勢いは止まらず、65-28と日本が大きくリードを広げ、最終ピリオドへ。
 
 第4ピリオド、日本は#4大庭のドライブで相手のディフェンスを切り崩すと、そこから#6間宮のバスケットカウントが決まり、加点していく。対するインドは、好調な#10SIDHUの3Pシュートら、積極的な攻めでゴールを奪いにいく。しかし日本も#15王、#7櫻木、#5元山と、投入されたメンバーが活躍を見せ、81-40で圧勝した。
 
 次戦、10月31日(木) 16:00(日本時間18:00)より、日本は予選ラウンド1位突破を賭けて中国と対戦する。