第24回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権 長崎/大村大会兼 2012年ロンドンオリンピックアジア地区予選

試合日程・結果GAME

女子 レベルⅠ日本 vs レバノン

試合データ
開催場所シーハットおおむら コミッショナーMan Kam KOT
試合区分女子 レベルⅠ 主審Angelica SUFFREN
開催期日2011(H23)年08月21日(日) 副審Anton KAZLOV, How Ming HII
開始時間/終了時間19:00/21:00
ゲームレポート
日本 77 22 1st 9 49 レバノン
18 2nd 12
19 3rd 14
18 4th 14
第24回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権 長崎/大村大会 兼 2012年ロンドンオリンピックアジア地区予選、大会初日。日本の予選ラウンド第1戦の相手は、2009年の前回大会よりレベルIに昇格したレバノン代表。立ち上がり、レバノンに3Pシュートで先制されるが、すぐさま日本は#5髙田が初得点を挙げると、続けて速攻やジャンプシュートで得点を重ね、主導権を握る。その後、#7三谷、#14大庭らの3Pシュートで完全にペースを掴み、40-21と日本が大量リードし前半を折り返す。後半に入っても日本の勢いは止まらず、3Pシュート9本と外角シュートで実力差を見せ、77-49と28点差をつけて白星スタートとなった。
 
 第1ピリオド、立ち上がり、レバノン#13が3Pシュートを決め、先制点を挙げる。一方の日本は、初戦の緊張からか動きが固く、シュートの決定率に欠ける。しかしその後、#5髙田が初得点となるジャンプシュートを決め落ち着きを取り戻すと、続けて#13大神が連続得点、#7三谷が3Pシュートや、速攻から#10渡嘉敷が高さを活かしたゴール下での得点で一気に点差が開く。その間、レバノンは攻め手が無く、苦しい展開。22-9、日本リードで終了。
  
 第2ピリオド、日本は#6間宮のナイスアシストから#11木村がシュートを沈めると、続けて3Pシュートも決まり勢いに乗る。だが中盤、レバノンも#5の3Pシュートらで徐々にリズムを取り戻す。その間、日本はシュートが決まらず得点が止まる。だが終盤、#15長岡、#14大庭が日本の流れを引き戻す連続3Pシュートが沈め、40-21でリードし前半終了。
  
 第3ピリオド、勢いに乗る日本は#7三谷の3Pシュート、#13大神の確実なジャンプシュートで得点し、日本ペースで試合が進む。しかしその後、日本のファウルが嵩み、レバノンにフリースローから得点を与えてしまう。だが終盤には#5髙田の連続得点、#6間宮や#4名木が高確率なシュートを沈め、59-35、日本が24点リードで最終ピリオドへ。
  
 第4ピリオド、日本は#7三谷、#14大庭の3Pシュートが決まると、続けて#4名木がドライブから得点を挙げる。さらには、#9久手堅がスティールからそのまま速攻へ持ち込み、ファウルを誘うビックプレイでチームに貢献。一方、レバノンも3Pシュートを決め応戦するが、日本の勢いは止まらず。最後には#11木村、#14大庭が3Pシュートを要所で決め、77-49で日本が快勝し、開幕戦を白星で飾った。
  
 次戦は8月22日(月)19:00からチャイニーズ・タイペイ代表と対戦する。
 本日の入場者数:1,230名