ゲームレポート
日本(JPN) |
84 |
24 |
1st |
10 |
29 |
マレーシア(MAS) |
22 |
2nd |
5 |
21 |
3rd |
7 |
17 |
4th |
7 |
第21回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会は、大会第5日目。総当たりで行われる予選ラウンドは最終戦を迎え、日本は開催地のマレーシアと対戦しました。
第1ピリオド、マレーシア#10に連続得点、#5にシュートを決められ、0-6と先制される。しかし、すぐさま日本も#8田村の3Pシュート、#5藤岡、#11河村と続き、開始4分で9-6と逆転に成功する。その後、ペースをつかんだ日本は#5藤岡の3Pシュートや、#11河村のゴール下のシュートも決まり、リードを広げていく。終盤には、#13中村がバスケットカウント、#5藤岡が得点が挙げ、24-10と日本リードで終了。
第2ピリオド、勢いに乗る日本は#9加藤のシュートを皮切りに、#14畠中のシュート、#12増岡のフリースローと続き、点差を広げる。一方、マレーシアには得点を与えず、残り3分を切っても#5の2点のみと苦しめる。その間、日本は#12増岡、#13中村らが着実に得点を挙げ、リードを広げる。45-15、日本が30点差をつけて前半終了。
第3ピリオド、出だし、日本は#8田村の3Pシュートが決まると、続けて#12増岡、#4松本のシュートも決まり、62-19とさらにリードを広げる。残り3分半には、#7北村の3Pシュートも決まり、67-22、日本が45点差をつけて終了。
第4ピリオド、日本は#14畠中の3Pシュートが開始早々に決まると、#6早坂もシュートを決め、72-26と日本の勢いは止まらない。終盤には、#8田村、#9加藤の3Pシュートも決まりタイムアップ。84-29と、55点差をつけて快勝した。
予選ラウンドを終え、2位通過で準決勝進出を決めた日本は、1日休息日を挟み、10月5日(金) 21:00(現地時間)よりチャイニーズ・タイペイ(予選3位)と準決勝を対戦する。