ゲームレポート
日本(JPN) |
103 |
32 |
1st |
7 |
38 |
タイ(THA) |
31 |
2nd |
7 |
20 |
3rd |
14 |
20 |
4th |
10 |
第21回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会は、大会第4日目。昨日、中国に67-73の6点差で敗れた日本は、気持ちを切り替え、タイとの第4戦に挑んだ。
日本のスタートは、#4松本、#5藤岡、#8田村、#11河村、#12増岡。
第1ピリオド、開始早々、日本はタイ#11に先制点を許すも、相手の1-3-1ゾーンと3-2ゾーンを攻略し、開始1分37秒、#6早坂のシュートで5-4と逆転に成功する。その後、日本は激しいディフェンスで相手のミスを誘うと、#11河村のシュート、#6早坂のシュートが決まり、大きくリードする。32-7、日本リードで終了。
第2ピリオド、日本は#9加藤の3Pシュートでスタートすると、続けて#13中村、#10川上とシュートが決まり、勢いは止まらない。その後もディフェンスで頑張り、早い展開に持ち込むと、#4松本、#12増岡らが得点を挙げる。第1ピリオド同様、このピリオドでも相手に7点しか与えず、63-14と日本大量リードのまま前半終了。
第3ピリオド、立ち上がり、日本は#4松本がレイアップシュートを決めると、#10川上、#12増岡と得点が続き、日本ペースのまま試合が進む。その後、メンバーを頻繁に入れ替える日本に対し、タイはシュートを放つも決まらず苦しい展開。終盤、日本は#12河村のリバウンドシュート、#12増岡のシュートも決まり、83-28とリードを保ち最終ピリオドへ。
第4ピリオド、出だし、日本は#12川上のフリースロー、#14畠中のシュートで87-33とすると、その後も変わらず果敢に攻めていく。開始2分、#9加藤と#10川上の3Pシュートが続けて決まるなど、勝利を大きく決定づける。全員出場を果たした日本は、103-38と65点差をつけて快勝し、通算3勝1敗とした。
次戦、日本は10月3日(水)19:00より、開催地のマレーシアと予選ラウンド最終戦を戦う。